1999年度国語学概論 課題

意見文「ふとんがいいか、ベッドがいいか」


982243 も   「やっぱり布団好き」

 私は幼いころから布団で寝起きしていた。だからと言うわけではないが、やっぱり布団好きである。小学校低学年の一時期、確かに高級感のあるベットに憧れたこともあったけれども、今、布団がベットに劣る点を上げることはなかなか困難であるように感じられる。私は決してベットがよくないと思っているのではないのだけれども、布団がベットに勝っている点をいくつか挙げてみたいと思う。
 まず布団は健康によいといえる。布団の硬さは、ヒトの腰に負担をかけない硬さなのだそうだ。その点ベットは柔らかすぎるため、腰が落ち込み、寝ている間に人体の要である腰を患ってしまうのだという。さらに清潔感がある。ベットはどうしても、掃除をおろそかにしてしまいがちだというイメージがある。シーツを変えたとしても、その下の厚いマットをはたくという習慣は聞いたことがない。つまり、マットは万年床ということになる。
これではどうしても、ダニとかが棲みつくことを想像せずにはいられない。しかし、布団であれば、シーツの交換はもちろん、布団をはたくことも、天日に晒すことも容易であり、掃除さえ怠らなければ常に清潔足り得るのである。
 前述の内容にも大いに関係しているが、布団は部屋を広く使うための賢い道具であるといえる。ベットは折畳式でない限り場所を取って仕方がない。さらにベットには高さがある。これによって生ずる問題は寝返りについてである。ベットで寝るということは断崖絶壁で寝ることと同値である。一歩間違えば、天国のような眠りから、奈落の底へまっさかさまである。その点布団であれば、大陸棚を彷彿とさせる緩やかな曲線を描いており、どれだけ激しい寝返りを打っても畳の上に落ち着くだけで怪我もないのである。
 このように日本人の健康を支えたのが布団であり、清潔好きの日本人に大変よく似合った文化であるといえる。ベットは部屋の広い外国でこそ受け入れられようが、狭い部屋をどれだけ広く使おうかと画策している日本にはやはり布団こそ一番であるといえる。

のなみ   「一番乗りおめでとう!!」

 Name:982243 も (cse4-25.ibaraki.mbn.or.jp)  やっぱり布団好き

さすが、自宅インターネット環境か、
982243 も さんが、課題「ふとんかベッドか」 の一番乗りの栄誉を獲得しました。
おめでとう。
(夏休みになって、みんなが課題を忘れてしまったのじゃないかと不安になっていたのでした)

984355 前   「ベッド」がいい。」

  古くから使われている「布団」。そして、現代では、当たり前になってしまっている「ベッド」。私たちは、知らず知らずの間に両方の利点を考え、価値判断をしている。そして、私自身がたどり着いた結論は、現代日本人の生活により適しているものは「ベッド」であるという考えである。
 時間に追われ、収納スペースの少ない部屋で暮らし、毎日の忙しい生活を送っている現代人には、やはり「ベッド」の方が有効であると思える。これを、これから述べていくこととする。

 まず、「ベッド」の利点の一番目に述べられることは、「ベッド」の場合布団はそのまま敷いておけばよい。「布団」は、押入などに収納する必要があり、上げ下ろしをする労力と、時間を考えると、決して便利であるとは言えない。
 そして、一つ目の利点に関連していることとして、収納スペースの問題がある。現代の部屋の造り、構造から考えてみるとわかるように、押入などの大型の収納スペースはそう多くはない。例えば、四人家族の家庭が存在するとして四組の布団を収納する場所を確保することは、かなりの問題である。「ベッド」の場合、ベッド自体を置く場所は必要であるが、そのベッドの置き場所は、寝るための場としてだけでなく、ベッドの下を利用することで収納スペースと化している。
 もう一つ大きな利点があげられる。それは衛生面においてである。「布団」の場合、床や畳の上に直接敷くこととなる。床や畳の上には、ホコリや目に見えない小さなチリが存在する。「ベッド」のように高さが少しでもあれば、そのホコリやチリが体に及ぼす影響も軽減されるのではないかと思われる。

 以上のように、私たちの生活にもっとも適している寝具は、「ベッド」であるといえる。現代人生活をより便利に快適にするのは、その時間面、収納面、衛生面などから、「ベッド」であるといえる。

982203  有   「日本人は畳の上で・・・」

 日本人は、畳の上にふとんで寝た方がいい。これを外国の人にまで押し付けはしないが日本人にはふとんがいいと考える。しかし、かく言う私は今、ベッドの上で夢を見ている。だが、私の場合は少し違う。ベッドの上に畳を置いてその上に布団を敷いて寝ているのだ。部屋の見栄えやフローリングということもあり仕方なくそうしているのだが、なぜそこまで布団にこだわるかということには理由があるのである。
私は、以前やっていたスポーツによって腰を痛めてしまった。この腰痛というのは、非常に厄介で、寝ていても座っていても痛いときがある。とくに、あのふわふわのベッドで寝た夜は、腰の骨が安定しないためか、朝起きると腰が非常に疲れている。しかし、畳の上では、そんなことはなくすがすがしい朝を向かえることができるのである。(布団は本当に腰にいいらしいぞ)。これは私個人のことであるが、一般的に考えても、布団の方がいいのではないだろうか。ベッドでは、その置いている場所をベッドに占領されてしまう。狭い日本の住宅(心も狭い)の中で家族人数分のベッドを置くことは、有効なこととはおもえない。それに、もし家族が一室で寝たときベッドは、個人の寝るスペースが他と隔離されてしまうが、布団なら家族が同じ高さで同じ場所を共有している感覚を得ることができ、コミュニケーションの面からとらえても布団の方が有効なのではないかと考えられる。
 私は、布団で寝るというと、漫画、サザえさんの一場面を思い出す。ワカメちゃんが一人で眠れずに、両親に一緒に寝させてくれと枕を持ってくる場面である。このシーンにベッドが出てきたら興ざめである。あのほのぼのとした感覚をいつまで大切にしたいものだ。そのためにも、ふとんの良さを再認識してほしいものだ。   982203  夏の課題  でした。 

992110 牧   「ふとん」はいい」

  私は幸い「ふとん」も「ベッド」も両方とも経験済みである。その経験から、私はどちらかというと「ふとん」の方が気に入っている。その理由を次にいくつか上げたいと思う。
まず何といっても「お金」の問題が上げられる。私はベッドを兄にとられたので、新しいベッドを買いに行ったが、想像以上に高かったので買えなかったという経験がある。それに、高いお金を払ってベッドを買い、壊れたら捨ててしまう、何て経済的にも環境的にも悪いことであろうか。木製のベッドを1つ作るのにかなりの木が伐採されているはずである。
次に「ふとん」の利点を上げるとすれば、「寝相」の問題である。私がいいたい事は、「ベッド」でもし寝返りをうてば落ちてしまう可能性があるということだ。それに対して、「ふとん」ではそのような可能性は全くないので、いくら寝返りをうとうがぐっすりと眠ることができるのである。第一、「寝る」ということは、ぐっすり眠れるかどうかが大切なのであり、寝相を気にして落ちないようにしていたら眠ることなどできないであろう。
後、大きな問題なのは「場所」である。なんといってもベッドを部屋に置けば、かなりのスペースを要する。私の部屋は狭いので、ベッドを置くと部屋の半分近く占領されてしまい、ほとんど他のスペースがなくなってしまう。それに比べ、ふとんは、起きればたたんで押し入れに入れればその空間でまた別のことができるし、部屋が広く感じられる。
以上のように、「ふとん」のほうがいいと私は思うのである。それに、日本人は昔から「ふとん」で寝ていたはずなので、日本人には「ふとん」の方がむいているような気がするのは私だけだろうか。

992103河   「ベッドが好き」

  普段、私達が睡眠をとる時の主な場所としてベッドと布団がある。双方それぞれ利点があり、誰でも多少なりとどちらかに愛着を持っていると思う。私の場合、選ぶのならベッドだ。その理由をいくつか挙げてみたいと思う。
 まず圧倒的にベッドが有利な点は手間だろう。毎日の布団の上げ下げはそれだけで一仕事だ。そしてもし布団を敷きっぱなしにすれば、「万年床」という言葉で揶揄されるようにあまりいいイメージを持たれない。その点ベッドは、常に布団が敷いてあるのが当然の状態だ。天気の良い日曜日に外に干せば、それで充分清潔なイメージが保てる。布団の上げ下げは、寝起きのちょっとした運動になるかもしれないが、毎朝は少々遠慮したい。
 次に収納性が挙げられる。これはベッドの形態によって多少異なってくるが、ベッドそのものに収納のスペースが確保されているということだ。例えば、私の使っているベッドの場合、下に付属のカゴがあり、物を入れられるようになっている。他にも引き出しがついていたり、机が下にあるものもある。また、二段ベッドも空間の使い方という点では、収納の領域に入るだろう。しかし布団では、収納スペースを確保するどころかにそれ自身しまい込まれる側に回ってしまう。
 そして気安さだ。疲れて帰ってきた時や、休日の昼間に少しのんびりしたくなった時、いつでも布団の敷いてあるベッドならすぐ中に潜り込むことができる。布団ではそうはいかない。ちょっと寝転がろうと思えば、いちいち布団を出し広げる作業が待っている。ちょっとしたことかもしれないが、やはりのんびりしたい気分のときにはそぐわない。いつでもすぐ倒れ込めるという気安さで、ベッドの方がお手軽だといえるだろう。
 これまでに挙げた三点以外にも、ベッドの利点は数多くあるだろうが、今はこれに留めておく。もちろん、布団にしかない利点もあるだろう。けれど、私にとって重要なこの三点を満たすベッドを私は選びたいと思う。

 

982244森   「ベットって大事です。」

  私は普段ベットで寝ています。そして私はベットが大好きです。
布団が嫌いというわけでは決してありません。実際のところ私のベットは骨組みだけのものでその上に布団を敷いています。寝心地から言うと柔らかいベットよりも程よい硬さの布団の方が私にはフィットしていると言っても過言ではありません。
 それでも私がベットが大事と言うのには訳があります。それはベットの持つ空間的な働きです。私にとってベットの上というのは最も落ち着ける場所であり、最も個人的な空間と言うことができます。人間にとってプライベートな時間、空間は不可欠な物であり、私にとってのそれがベットの上なのである。
 自分の部屋自体もちろん個人的な空間、自分の城ではありますがベットはその中でも天守閣、女性で言うならば大奥くらいの重みを私は感じます。誰かがこの空間を侵そうものなら
 「曲者じゃ!であえー!」もしくは 「控え,控え、この紋所が目に入らぬか」
くらい言ったとしても全く大袈裟な事ではないでしょう。それほど私にとってベットという空間は大切な物なのです。
  

986307副   「ふとん好き」

  「ふとんとベッドどっちがいいか」と聞かれたら、私は必ず「ふとん」と即答します。但しここで私の好きなふとんと比較されるベッドというのは、骨組みだけのいわゆるパイプベッドにふとんをのせて使うあのベッドのことです。
 私がふとんがいいと言う最も大きな理由はあの安心感です。どれだけ動いてもベッドの様に落下する危険性がなく、ものすごい安心感の中で眠れます。やっぱり人間はしっかりと地に足がついてないと不安を感じます。人間が一番無防備で、一番安らぐべき時である睡眠タイムを、あんな宙に浮いているといってもいいような状態でいては安眠できません。ふとんのあの安心感の中でこそ本当に安眠できるのです。
 私がふとん好きなもう一つの理由は、ふとんは仲間意識を作ってくれるからです。例えば、修学旅行で友達と同じ部屋でふとんを並べて横になると話が異様に盛り上がるのは何故だろうと感じたことのある人は多いと思います。あれはふとんが仲間意識を作り出すからです。もしそれが一人一人ベッドで眠るのだったらそこまで話は盛り上がらないでしょう。ふとんで寝るときのあの顔の近さとか、みんなでゴロゴロ出来る気楽さがそうさせるのです。
 最後に私がふとん好きな非常に個人的な理由があります。私は今までふとんのよさを主張してきましたが実は物心ついてからずっとベッドです。そんな私が大好きなふとんで寝れる唯一のチャンスが親戚の家でした。そこでは旅館並みの待遇が受けられ、お客様用のふかふかのふとんで眠ることが出来ました。その時の幸せな気持ちも私のふとん好きの一因になっているのではないかと思います。
 このようにふとんは、ベッドでは感じることの出来ない人間味のようなものが感じられてとてもよいものです。いつの日か私も自分のふとんを持ちたいと思っています。

982204 井   「やっぱベッドでしょ?」

  ふとんとベッドのどちらがいいかと聞かれると、答えるのは難しい。なぜなら、ふとんにはふとんの良さがあり、ベッドにはベッドの良さがあるからである。私はどちらかというとベッドの方が良いと考える。むしろ、ベッドの方が好きだ。という理由に、以下の3つの項目が挙げられる。
 まず1つ目は、ベッドなら出したままで、いちいちかたづけたり敷いたりしなくてもよいということである。反対にふとんは毎朝かたづけて、また夜になると敷かなければならない。めんどくさがり屋の私には、これが面倒でしかたがない。
 2つ目は、ベッドはスペースを作り出し、そのスペースを有効に活用できるということである。ベッドは、ふとんと違い、下にスペースができ、ここに服などを収納できる。また枕の上の方には、何か物を置いたりもできる。ふとんなら、ふとんを敷く分のスペースはいつも空けておかなければならない。仮に、ふとんをかたずけている間に有効に使えたとしても、寝る前には必ず、ふとんを敷く分のスペースを空けなければならない。これもやっぱり、めんどくさくてしかたがない。
 最後に、ベッドならいつでも寝たい時に、寝ることができるということである。ベットなら、家に帰ってすぐ寝ることができる。また、眠らなくても、いつでもゴロゴロできる。ふとんでもやろうと思えばこれはできるがふとんをずっと出しっぱなしにしておく必要がある。出しっぱなしにしておくなら、収納スペースもできるベッドにしたほうがよい。
 以上のことから、私はベッドの方がいいと考える。かなり偏見的な意見だとは思うが、これは私の好みである。やっぱり、ベッドとふとんのどちらがいいか、というのはその人の好みに大きく左右されるものだと思う。

982229武   「布団のココロ」

  布団とベッド、この二つはどちらも人が寝るためのものであるが、私たち日本人が昔から一般的に利用しているのは布団であり、そしてもちろん私の好きなのも布団です。まあ国外ではフランスベッドなどがあるようにほとんどがベッドでしょうけど。この2つにはそれぞれ長所短所があるけど、以下布団VSベッドを論じてゆきたい。
 私は今、下宿でベッドを使って寝ているがそれまでの18年間はずっと布団を使っていた。現在はずっと敷いておけるという便利上の理由で私はベッドを使っている。又ベッド使用者のおおくがその理由だと思われる。しかし、ベッドを使うにしてもまったく干さずたたまずの不潔な状態でいる下宿生も多いのではないか。それならば多少面倒でも布団で気持ちよく寝るほうが良いと思いませんか?
 又、布団のよい点を挙げると布団はたためるという点である。たとえば家にたくさんの人が泊まりにきたとしましょう。そのとき、ベッドがあって邪魔だなあと思ったことがありませんか?布団だと移動できるし又布団どうしをくっ付けると2枚の布団で3人が寝れるのです。これはとても便利ですよ。
さらに言うと、私は布団とともに畳が好きなのです。畳が痛むからベッドは畳に置けないし、仮に置いたとしても畳の気持ち良さが伝わってきません。布団を畳の上に敷くことで畳のよさが伝わります。どんなにやわらかいクッションのあるベッドよりも毎日たたんで広げてする布団の方が気持ちよく寝れます。
 このように布団は私とともに生活しています。便利さばっかりが喜ばれる今だけど快眠のためにはそのくらいの努力はしましょう。

984354中   「やっぱり「ふとん」が一番!」

  日本人の睡眠形態は、「ふとん」か「ベット」かの二通りのパターンに大体分けることができる。では、いったいどちらがいいのかというと、私は「ふとん」の方が使いやすさ、衛生面、危険性などの面からいって良いと思う。
 まず、使いやすさの面で見ると、「ふとん」はベットのようにかさが高くなく、コンパクトにかたずけることができ、部屋を有効利用することができる。そして、持ち運びが便利で、いつでも寝る場所を変えられて、それがあればすぐ睡眠できるところが「ベット」よりも優れている点として上げられる。
 第2として、衛生面から言うと「ベット」はずっと置きっぱなしになるのでほこりがたまりやすく、ふとんが敷いたままになるので常に気をつけていないといけない。しかし、「ふとん」だと敷きっぱなしにしているわけにはいかないので、毎日ふとんをかたずけて部屋をきれいに保つことができ、部屋が広く使える。
 又、危険性の面に焦点を当ててみると、「ベット」の場合高さがあるためねぞうの悪い人はそれから落ちてけがをする可能性が高いが、「ふとん」の場合高さはないに等しいので、どんなに動いたとしてもそれから落ちることは考えられない。そして、足、腰の弱い高齢者の場合、「ベット」だと下りたり、上ったりするとき体に負担がかかってくるし、幼い子供を寝かす場合も、「ふとん」の方が「ベット」よりも大幅に危険性が少ないと言える。
 そして、「ベット」は不必要になった場合粗大ゴミになるので、環境に悪いと思う。「ふとん」なら捨てる時小さくまとまるので、「ベット」よりはまだましだと言える。
 以上の点から見て、「ふとん」は「ベット」よりも利用しやすく、清潔であり、私達の睡眠を快いものにしてくれるものだと思う。

992109畠   「ふとん」がええんちゃう!?」

  私は「ふとん」と「ベッド」と比べた時、どちらかといえば「ふとん」である。私の実家は「ベッド」だが、大学に入学し、一人暮らしをするようになってからは「ふとん」になった。両方を経験してみて、改めて「ふとん」の良さを感じた。
 まず「ふとん」の良い所は、何といっても部屋を広く使えることだ。「ベッド」を置いてしまうとやはり実際に使えるスペースが減ってしまうし、見た目的にも部屋が狭くなってしまう。ワンルームの一人暮らしは、いかに部屋を広く見せるかということが重要なので、「ふとん」の方があうのである。次に「ふとん」はどんなに寝相が悪くても「ベッド」のように落ちたりせず,安心して一晩中ぐっすり寝ることができる。私はとても寝相が悪く、「ベッド」の時は片足が落ちたりして夜中に目が覚めることがよくあった。しかし「ふとん」になってからはそのようなこともなく、快眠を得るようになった。また、「ベッド」の柔らかいマットレスは腰を痛めるという話も聞いたことがある。体の重い部分が沈んでしまい、腰にかかる負担が大きくなってしまうのだ。私の友達の中には、「ベッド」から「ふとん」に変えただけで腰痛が軽くなったという人もいる。
 子どもの頃、「ベッド」は私の憧れだった。畳よりもフローリング、押し入れよりもクローゼットに憧れるという時期が誰でも一度はあったはずだ。西洋風の家が増え、マンションなどで暮らすようになると、どうしても「ふとん」より「ベッド」の方が部屋にあうように思えてくる。しかし「ふとん」は立派な日本の文化の一つだと私は思う。日本の文化が生活の中から消えつつあるが、「ふとん」はまだ私たちの身近に残っている。どんなに小さな頃から「ベッド」で寝ていた人も、旅行で旅館などに泊まり、「ふとん」に寝るとなぜか懐かしい気持ちがする。これは日本人の中にある直感的なものが働いているのではないだろうか。私は「ふとん」だけは日本の文化としてこれからも残っていて欲しいと思う。

992101 石   「日本人とふとん」

  「ふとん」と「ベッド」とを比べると、どうしても「日本」と「外国」とイメージしがちである。むろん、これは正しく、ふとんは実際に昔から日本で使われてきたし、それが良いものであるからこそその形を変えずに今まで残っているのだと思う。
 布団の良い所は、全てたたんで女性独りでも持ち運びが出来、広げた時の二分の一から三分の一程のおおきさで収納できるという所である。また、全部を天日に干す事が出来るので清潔である。しかし、ベッドではそうはいかない。たとえ折りたためるベッドであっても、そのベッドを干すのに女性独りの力でベッドを持って階段を上ったり下りたりできるだろうか。ふとんは、か弱い主婦の強い味方なのだ。
 布団は主婦の味方であるだけでなく、寝ている者にも快適さを与えてくれる。まず、寝相が悪くても落ちるという心配が無い。布団で寝ている限り怪我はしないということだ。それに、寝返りを打つたびに「ギシギシ」という嫌な音がしないので良く眠れる。また、ベッドのスプリングは長く使っていると徐々に体に合わなくなって、新しいものを買わなければならないが、ふとんは中の綿が固くなっても、打ち直せば新しいふとんとして生まれ変わる。省エネルギーまちがいなしなのだ。昔の人々の知恵を感じる。
 私がまだ幼かった時、二段ベッドで妹と寝ていたのだが、二人で下の段を取り合ったのを覚えている。落ちた時の事を考えて嫌がっただけではなく、上の段は何となく不安だったのだ。やはり、日本人は地に足のついた生き方を生まれつき望んでいるものだと思う。だから、日本人は畳の上に直接ふとんを敷いたし、それが自分達に合っている事を知っていたのだ。でなければ、わざわざベッドの上にスプリングではなく畳を敷いてふとんを置く人なんて現れなかったはずなのだ。

981169 山   「眠くなってきた。」

  もうすぐ夏休みが終わろうとしている。思えば約2ヶ月弱という期間があったはずなのに、ものすごく速いスピードで時間が去って行ったような気がする。僕自身、この夏休みは結構よく眠った方である。人生の約3分の1は床の中にいるが、「ふとん」と「ベッド」では、果たしてどちらの方がいいのであろうか。
確かに、外国では「ベッド」の方がほとんど使用されている。また、ほとんどの「ベッド」は収納されないため、疲れて帰ってきた時にそのまま飛び込む、ということも可能である。その点を考慮すると、「ベッド」の方が楽ちんであることも理解できる。しかし、僕は「ふとん」の方がいいであろうと考えている。
僕が「ふとん」の方が良いと主張する理由として2つ挙げてみる。1つは、スペースの利用である。「ベッド」の場合、そのつくりから収納するということが非常に難しい。つまり、「ベッド」の場合だと、普段眠らない場合にそのスペースが使えないのである。それに対し、「ふとん」ならば、自分が面倒でなければいつでもたたんで収納することができる。仮に敷いたままであっても、「ベッド」ほど場所を取ることはないのである。もう1つの理由は、「ふとん」は干すことができる、ということだ。実際、掛け布団の方はさておき、「ベッド」の敷いてあるスポンジ状のもの(名前が分からなくて申し訳ない)は、干したり洗ったりすることができない。できたとしても、非常に困難である。これは、ダニ・細菌など、衛生的な面でもあまり良くない。「ふとん」は、昼間日光の下で干すことができる。その「ふとん」で眠った時は、特に気持ちがいいものである。
僕の家には、「ふとん」も「ベッド」もある。僕は実際にどちらでも眠ることができるが、寝相が悪いため、「ベッド」ではたまに落ちることがある。このような点から、僕は「ふとん」の方が良いと考えている。

982239松浦 英子   「私はふとん派」

  私は、「ふとんかベッド、どちらが好きか」と問われれば 「ふとんだ」と答える。
なぜそう答えるかを次に述べていこうと思う。
 まず一番の理由は、私自身が 非常に寝相が悪いということである。ふとんならどれだけ転がっていっても、ふとんから体がはみ出るくらいで、おちるという心配がないが、ベッドなら床に落ちてしまう危険性がある。やはり、安心して眠りにつきたい。
 二番目に、部屋の空間の問題である。ふとんの場合、寝る時に押し入れから出して、朝おきたら押し入れにしまう。だから、昼間の活動時間には部屋が広く使える。しかし、ベッドだとずっと、ある場所に置きっぱなしなので使える空間が狭くなってしまう。模様替えの時も、わざわざベッドを移動しなければならない。これは非常に面倒くさいし、大変である。その点で、ふとんは好きな時に好きな所へ自由に敷けるところが良い。
 さて、ふとんはいちいち敷くのが面倒ではないかと、指摘される方もいるかもしれない。確かに、ベッドはいつでも寝られる状態なので楽だろう。しかし、何気なくごろんと寝転がってしまったが最後、眠るつもりはなかったのに、気が付いたら何時間もたっていたなんて事が多々起こりそうである。特に私のような人には。このようなぐうたらにならないためにも、面倒くささを我慢して毎朝ふとんを畳む事が大事であると、私は思う。(万年床は、ベッドと同じとみなす。)
 以上のような理由から、私はベッドよりもふとんの方が良いと思う。

982235西   「寝床を求めて3000里」

  人は眠る時、だいたい「ふとん派」か「ベッド派」に分かれる。「ふとん」で眠るのと「ベッド」で眠るのとでは、どちらがよいであろうか。私の意見は、「ふとん」である。その理由を、以下述べていこうと思う。
まず第一に、イメージ的に「ふとん」のほうがよい。「ベッド」はどうしても一段高い所にあり、囲まれていて、窮屈であるというイメージがある。私が寝相が悪いというのもあるのかもしれないが、寝ている間にベッドから落ちてしまうかもしれないと思うと、安心して眠ることができない。それに比べて、「ふとん」のほうは、ゆとりが充分にあり、のびのびと、ゆっくり落ち
着いた気分で眠ることができる。イメージからすると「ふとん」のほうが良い。
しかし、便利さで比較してみると、確かに「ベッド」のほうが良い。「ふとん」はまずたたまなければならない。そしてたたんだからには、次に眠る時にはまた出してきて、ふとんをひかなければならない。それに比べて「ベッド」のほうは、うわぶとんを直すぐらいで、たたまなくても良い。「ふとん」はたたまないと汚い感じがする。「ベッド」はインテリアの一つになっている。だから、「ベッド」のほうが良い。
しかし、やはり「ふとん」に入った瞬間は、何とも気持ち良く、「ベッド」とは、比べようもないくらいである。特に、冬の寒い日、あったかいふとんに入ることほど、幸せなことはない。あったかいふとんで、手足を充分に伸ばし、ゆったりした気分で眠る。ふかふかのふとんに包まれ、夢見ごこちになっていく。それで、一日の疲れが癒される。生きててよかったと思う瞬間である。
今までで述べてきたように、確かに便利さの面から考えると、「ベッド」のほうが良いと思う。しかし、やはりそれ以上に、イメージ的にも気持ち良さからも、他いろいろな点から考えて、私は「ふとん」のほうが良いと考える。

982205だーいけ   「ふとんのもたらすサクセスライフ」

  ふとんとベッドの善し悪しについてであるが、僕自信ふとんというと日本文化のひとつ、ベッドというと欧米文化のひとつぐらいの印象しかない。が、改めてそのメリット、デメリットを考えてみると、確かにベッド利点はあるが、ふとんの方が一枚も二枚も上である。ここにその理由を挙げてみようと思う。
 例えば、ふとんの場合、持ち運びが楽で、たたんで収納することができ、そうすることによって部屋を広く使える。しかしベッドは、パイプベッドならともかく収納することは困難である。さらに持ち運べることにより、外に干すこともでき、ふかふかのふとんで快眠を得られる。そして、そのふかふかのふとんに入った時の感触といえば、日本人にとって至福の瞬間である。
 ふとんがベッドより優れている二つ目の理由は、外泊などする時に便利なところである。ホテルや旅館などで考えると分かりやすい。ホテルの場合、シングルだと一部屋に一人、ダブルだと一部屋に二人と決まってしまう。しかし、旅館や民宿では、ふとんの数と敷くスペースさえあれば、一部屋で何人でも泊まることができ、都合が良い。こういった面でも、ふとんは非常に便利である。
 また、これはテレビで見たのだが、ふとんは毎日たたむので、ほこりが付きにくいそうだ。ほこりがつきにくいことにより、ぜんそくにもかかりにくく、ダニなどの害虫も生じにくい。ふとんはベッドに比べ、健康面でも非常に衛生的なのである。
 以上のことにより、ふとんはベッドよりも優れていると言うことができる。前にも記したように、ふとんは人に快眠をもたらすのである。そして、快眠を得ることで、快適な朝をむかえることができ、その日一日の活力が体中にみなぎり、仕事ははかどり、家庭は笑顔で満ち、何とも有意義な毎日を送れるのである!!!
 P.S.−僕は昔からずっとベッドを使っています。ベッド最高!!!!!!!!!!!!!!

982246ハ田   「布団の文化」

  布団とベットと言うのは私にとって、根本的には違うもの、という意識は無い。ただ違うのは、布団が寝るために用意するものと言う事に対して、ベットは寝るためにそこにあるもの、と言うことだと思う。そこには日本の家の建築様式と関係していると考えられる。
 従来、日本は一分の人を除いては、粗末な狭い家に暮らす、と言う歴史が長かった。従って生活の場と言うものを確保するためにはベットのように部屋の一部を完全に占領してしまうようなものは不必要だったのである。しかし西洋では、今でもそうだが、イエスかノーか、というように何事もはっきりと区別する文化が発達したこともあり食事する所は食事する所、寝るところは寝るところ、と言う風に区別し、その結果寝るための場所としてベットが登場したのではないだろうか。その辺は日本の曖昧さを美とする文化と、すべてを白か黒かに分けるような明確さを美とする西洋の文化の違いがはっきり出ているのではないだろうか。
 布団とベットを文化の違い、と言ってしまえば本当に一言なのだが文化と言うのはその民族がその場所で生活する為にもっとも適した事だけが継承され今に残ってくるわけだから、かなり発達しどんどん西洋の文化がはいってくる中で、布団がマダマダ根ずよく残っているということは、やはり日本人にとって布団は切っても切れない何かがあるのだ。たしかにベットの方がスマートでお洒落な感じがするのは確かだが、私は日本人としてうまれてきた以上、その文化を尊重して行きたいし、畳に布団、という美学はとてもすばらしいものだと思うのでこれから先も使い続けていきたいと思う。

992108西   「死ぬ時はふとんの上で・・・」

  僕は物心ついた時からずっとふとんでねているにで、ベッドで寝た経験というものはベビーベッドぐらいしかない。だから、「ふとんとベッドどちらがいいか?」という質問には寝心地については言うことができないのでその他の点について考えてみた。
 結論は、やはり慣れ親しんだふとんの方がいい、である。
その理由の一つは、スペースについてである。ふとんはたたむことができるので、日常使用しない時に必要なスペースは使っている時のそれの三分の一程である。それに比べるとベッドは、言うなればずっと敷きっぱなしであるので、使用していない時でも、使用している時と同じだけのスペースを必要としてしまう。つまり、部屋は使いもしない寝床に多くのスペースをとられることになる。
 理由の二つ目に、ついつい寝てしまう、ということがある。これはもしかしたら、僕だけかもしれないと思ったが、どうやらそんことはないようなので、理由の一つにあげる。日常僕は昼寝を三、四十分ほどする、この昼寝が三、四十分ですんでいるのはふとんの上ではなく、畳の上だからである、畳は長時間寝るにはかたすぎるから。もし僕の部屋にふとんがずっと敷いてある状態と同じである、つまり、ベッドがあったりなんかしたら、少しだけ寝ようと思ってゴロっと横になったが最後お腹が減るまで寝てしまうであろう、が、その点ふとんならたたんでさえいればその危険は回避される。
 よくふとんは毎日敷いたり、たたんだりしなければならないので面倒くさいという事を聞くがそのような面倒くさい事も一ヶ月も続ければ、あらあら不思議毎日の歯磨きと同じように日常的な事に早変わり、やらずにはいられない事になるのである。
 たとえどんな理由があっても、ふとんで寝るか、ベッドで寝るかを決めるのはは個々の好き好きである。
 僕は病院のベッドで死ぬより自分のふとんの上で死にたい。

984353瀧   「畳のベッドが1番良い」

  私の部屋は、洋室で床の上に布団を敷いていた。以前からベッドがほしくて二ヶ月前に、畳のベッドを購入した。ベッドに変えたかった理由は、毎朝畳んだ布団をなおすところがなく、見苦しいからである。それに布団を置いた場所は何の活用できないスペ−スになってしまう。
 ベッドを部屋の隅に置くと意外にも部屋が広くなり、すっきりとした。床の上に折りたたまれた布団がなくなるだけで美しい部屋に見せることができた。ベッドの上になら敷かれたままの布団があっても見た目にはぜんぜん気にならない。これがベッドの特権であると思われる。
 私が畳みのベッドにこだわったのは、ベッドの上の布団を畳んでそのままベッドの上に置いていても一畳分ぐらいのたたみのスペ−スが取れ、洋室の中の和風がおしゃれで風情があるということからだ。畳だけを床の上に敷いてベッドの代わりにすることも出来ないこともないが、高さのあるベッドは、部屋の中にもう一つの部屋ができたようでその新しい空間を楽しむことができる。
 そして、布団の場合、毎日布団を畳む面倒があったが、ベッドになってからも毎日畳んでいる。畳の通気性をよくするために布団は畳む必要がある。しかし、床にある布団を畳む時よりも腰をかがめなくて楽に畳むことができる。畳んだ布団は、そのままベッドの端に置いておくだけでかたずけられる。ベッドを長持ちさせることや、自分の部屋をすっきりさせる事を考えると布団を畳むことは面倒だとは思わないようになった。 
 布団からベッドに代えて、始めのうちは床に落ちることが怖くて緊張して寝ていたが、慣れると寝心地が良く、やはりベッドの方が良いと思われる。畳の香りが部屋に立ち込めて何ともいえないくらい気分が良い。

984352清   「ふとんが1番」

  私は「ふとん」と「ベッド」を比べると、「ふとん」がいいと考える。昔はベッドなどなく、みんなふとんで寝ていた。しかし、今はかなりの人がベッドで寝ている。ベッドの方が便利かもしれないが、ふとんの良い点をあげてみようと思う。
 まず、ふとんは「片づけられる」という利点がある。ふとんを片づければ部屋が広く使える。そして、朝起きて片づけ、夜だして寝る、という「寝る」「起きる」のけじめがつきやすい。一方でほとんどのベッドは片づけられないので、寝ないときもそのままでそのぶん部屋は狭くなってしまう、という欠点がある。そして、いつも目につくところにあるので、ちょっと疲れて横になろうというときついつい長時間眠ってしまいやすい。
 次に、健康面から考えても、ふとんが良い。ふとんだとすぐ下が床や畳なので、背骨に良い。床との段差がないので、寝相が悪くてふとんから落ちても安心だ。一方でベッドはふかふかのベッドだと背骨に良くない。落ちたときの危険性もある。わたしの知人は、ずっとふかふかのベッドで寝ていて腰を痛めてしまった。
 もう1つ、わたしがふとんを勧める理由に、たくさん敷くとみんなで一緒に同じ部屋で寝られる点がある。私は4人家族で、小さいころ4つ布団を敷いてみんなで寝ていた。本を読んでもらったり、話をしたりしてコミュニケーションをとれていた気がする。しかし、ベッドだとこういうことはできないだろう。せいぜい2段にするくらいで、1つの部屋に1つくらいだろう。
 これらの理由により、やはり私はふとんの方が良いと考える。ベッドを使っている人もふとんの良いところを見てほしい。    

982222坂   「布団で眠ることの良さ」

  眠る時に使うのは布団かベッドか、と問われたなら、私は迷わず「布団。」と答える。と言っても、今、現に私が使っているのはベッドなのだが、これは親が買ってきてくれたから使っているだけで、私は本当は布団だけが良い。では、何故ベッドではなく布団が良いのかという理由を述べていくことにしよう。
 まず、第一にあげられるのは「高さ」である。布団の敷かれている位置というのは、極めて床に近い。逆に、ベッドはというと、床からかなり高い位置にある。床から近い位置に眠れる場所があると、何故だか落ち着くのだ。なんとなくではあるが、嬉しささえおぼえてしまう。
 それでは、何故、そういった落ち着きや嬉しさを感じるのであろうか。
 私が思うに、この理由は「今までの思い出」の数々から生まれて来ているのではないだろうか。例えば、小さい頃、淋しいから親や兄弟と一つの部屋で布団を敷いて眠った・・・とか、学校の修学旅行で、皆で布団の中でワイワイ騒いだ・・・とか、昔、おじいちゃんやおばあちゃんの隣で眠る時は必ず布団だった、、などといった思い出.人との触れ合いが関係している、こういった暖かい思い出が、今、布団に入った時にも無意識のうちに呼び起こされ、最終的に嬉しさや落ち着きを感じるのだ。
 続いて、第二にあげられるのは、「寝心地」である。布団というのは、本当に気持ちがいい。ふかふかしていて肌触りも良く、人の疲れきった体を、精神的にも身体的にも癒してくれる。ベッドは、そんな布団を高い台の上にのせているだけなのではないか。仮に、あの台の上に板だけがのせてあったらどうだろう。誰もベッドを選ばないはずである。ベッドも、布団あってのものなのだ。
 長々と述べてきたが、とにかく布団は私達に優しさや落ち着きといった「安らぎ」を与えてくれ、また心身ともに私達を癒してくれもするのだ。故に、私は布団が好きなのである。

992105近   「どちらかといえば「ベッド」が良い」

  特に「ベッド」が良いというわけでは無いが、人にふとん派かベッド派かと尋ねられたら自分はベッド派だと答える。ベッド派だという大した理由もないのに何故自分がベッド派かいえば、「ふとん」には「ベッド」よりも不都合な点が多いからである。
 例えば、家に仕事(アルバイト」等で疲れて帰って来た時、わざわざふとんをひかなければ眠る事が出来ない。酔っ払って帰って来た時も同様のことが言える。じゃあ、最初からひいておけばいいのでは?という考え方もあるが、そうするなら「ふとん」の意味はない。ハッキリ言ってただの超低いベッドである。また、たたんで部屋を広く使える事が、自分が考える「ふとん」の唯一の利点であるが、そのたたむという行為が面倒な僕にとっては、利点とは言えない。そしてたたんだふとんを部屋の隅に置いてあるというのは、どうも貧乏臭く見えてしまう。昔から、テレビや漫画等に出てくる貧乏学生は決まって「ふとん」だった。そのイメージが強く頭に残っているからだろ。学生の身分なのだから貧乏は仕方ないのだが、せめて見た目だけでもリッチでいたいと僕は思う。「ふとん」には衛生面でも不都合な点がある。「ふとん」は床に近い分、ホコリなどを吸いやすく、ダニにも刺されやすそうだ。掃除をすれば良い話だが、疲れていたら面倒
臭くなったり、忘れていたりする時もあるだろう。さらに寝相も悪くなる。「ふとん」ならハミ出して寝てても気付かないが、「ベッド」なら痛みをもって寝相を治してくれる。
 このように、「ふとん」の不都合な点を挙げていけばキリがないが、「ベッド」には不都合な所はあまり思い浮かばない。数的にも質的にも、「ふとん」の方が不都合な点が多い。だから、総合的に見て「ベッド」の方がいいと思うのである。

982248山   「ふとん」最高。」

  私は、「ふとん」と「ベット」のどちらがいいかと聞かれると、「ふとん」のほうが良いと答える。我が国では、古来より使われているふとん。なぜそれがいいかというと、それは人の体に合っているからである。
 まず、ふとんはベッドと違い、殺菌ができるということである。殺菌とは一体どのようにするかというと、ふとんを直接日光にあてることである。よく一般の家庭で、晴れた日にふとんを干しているのをみかける。日本の国土は水蒸気の多い国土である。梅雨の長い雨の間のふとんはなぜかしめったようなかんじとなる。押し入れに 入れていると、カビ臭くなる。そして、梅雨が明けると、ふとんを干して、ふとんの中にいるカビ等の菌を殺してしまうのだ。
 次にふとんとベッドの寝心地を比べてみよう。初め段階では、ベッドのほうがふわふわとしてて柔らかいので寝心地がいいと答えるひとが、圧倒的に多いだろう。しかし、人間にとって眠るということは生きている以上は、絶対不可欠なものである。ベッドは、その柔らかさが人体に害を及ぼすのだ。必要以上に体をベッドに沈めてしまうので、背骨が痛くなるといった現象を起こしてしまう。その点ふとんは適度な柔らかさによって体を守る。
 さらにふとんはベッドと違って、床との高さの差がないので、たとえ、寝相が悪くても大丈夫であるということだ。寝ている時は、無意識であるから、たいしてケガはすることはない。しかし、小さい子供がベッドでよく跳びはねたりしているところに、誤ってベッドから転落したらどうであろうか。骨を折ったり、どこかを打撲したりとケガをしてしまうのだ。こういった事故はたくさんある。
 このことから、私は「ふとん」は「ベッド」よりも人体にあってると思うのだ。健康面で考えると、やはり気持ちよく安眠したいものだし、誤って事故を起こす原因となってはいけない。「ふとん」は人体の体を守ると私は思う。

982249山   「私は布団派」

  私は布団を推薦する。なぜかというと、そもそも布団を敷いて寝るというのは、日本古来の”就寝技法”である。ベッドで寝るという文化は外国から取り入れられ、また、外国に対するあこがれから今の生活に定着したのである。古来の寝床である布団は日本人にとって一番の寝床であるのだ。
 まず第一に布団で寝ることは体にとって良い。負担が少ない。姿勢が悪くならない。ベッドは不必要なまで柔らかく、体が沈み込んでしまう。特に腰を痛めている人にとっては、ベッドで寝ることは非常に悪影響を及ぼす。一見、ベッドで寝る方が体の負担が少ないように思いがちであるが、人間の寝床にはある程度の堅さが必要であり、その方が負担が少ないのである。
 第二に、布団は部屋の場所を取らない。ベッドに比べると、毎回上げ下ろしするのは面倒なことではあるが、それさえすれば、部屋を広く使えるというメリットがある。ベッドだと、そのベッドの面積分だけ部屋の面積を占拠されてしまうが、布団だと片づけてしまえばその面積分有効に利用できる。人が一人寝る面積といえば一畳程度であるから、この面積の有るのと無いのとでは大きな差となるのではないだろうか。
 第三に、危険性が少ないということである。危険性とは、落下する危険性のことである。ベッドは床からの高さがせいぜい50センチはある。寝相の悪い人ならば、この高さから落ちかねない。睡眠という人間が最も気を抜いて意識をなくしている時に50センチの高さから落ちるのは、格別に危険である。それに比べ布団で寝れば床からの差といっても数センチである。この差では「落下」することはまずない。しかも、「地に着いている」という安心感を持つこともできる。
 ここまで”布団派”として述べてきたが、かくいう私は”ベッド”で寝ている。固めのマットを使っており、ロフト型のパイプベッドにしていることから、上記した3つの項目のうち、2つはクリアしている。しかし、3つ目に関しては(危険だという主張)、自らより一層危険なことをしている。しかも私は決して寝相が良いとは言えないので、十分に気を付けていきたいと思う。

982207 上田真澄   「ふとん」が日本にふさわしい」

  世界には、「ふとん」、「ベッド」の2種類の寝具があります。しかし、いえの中でも靴をはく習慣のある地域では、使えるのはベッドに限定されてしまいます。それに対して、家の中に畳をしいて、靴を脱いでその上にあがる習慣のある日本では、ふとん、ベッドの両方を使用することができます。それでは、どちらが日本にふさわしいでしょうか。
 ふとんとベッドの違いとして、まず挙げられるのが、持ち運びのしやすさです。ふとんは軽く、1人で運ぶことが出来ます。だから、使わない時は、たたんだり、押入れに入れたりして場所を空け、そこを別の目的に使うことができます。ベッドは重いので、模様替えや大掃除、引越しの時などにしか動かしません。それ以外の時は、ベッドはずっと同じ場所に置かれていて、そこを別の用途に使うことは出来ません。日本の家が他国のものより狭いことを考えると、スペースを有効に使えるふとんの方が、日本にあっていると思います。
また、持ち運びがしやすいということは、外に出して、天日干しができる、ということにつながります。日に当てると、乾燥させ、雑菌の増殖を押さえて、清潔に保つことができます。ベッドではシーツの交換をシますが、これはふとんでもできることです。だから、ふとんはベッドより清潔であると家ます。
 つぎに、ふとんとベッドでは、そこで寝た時の姿勢がちがいます。ふとんは薄いので、寝る人のからだがあまり沈まず、まっすぐにのびた状態になります。これは良い姿勢で、からだが楽になります。ベッドは厚く柔らかいので、体はその中に沈み込み、曲がってしまいます。これでは体に悪影響があるでしょう。よい姿勢を作り、からだに負担をかけないふとんの方が、よりよいと思われます。
 以上より、スペースの有効利用ができ、清潔を保つことができ、体に負担をかけないということから、ふとんの方が、より日本での使用に適していると考えます。

982247や   「ふとんとベッドの善し悪し」

 人間には、食事や運動は大切であるが、休息も必要であり、最も効果的なものに睡眠がある。この睡眠を十分なものにするには、寝具選びが重要になる。いまベッドを使う私であるが、以前つかっていた布団のほうが寝やすくおもえる。そこで、どちらが寝るのに快適な寝具か、いくつかの例を挙げて考えてみる。
はじめに、朝起きた時、使っていたものを片づける手間についてみてみると、ふとんの場合、毎日上げ下ろしをしなければならず、寝坊をした日には特に急がなければいけないのでたいへんである。そのうえ、かなりめんどうくさい。一方、ベッドの場合では、部屋の定位置にあるものなので上げ下ろしをしなくてよく、楽である。
ところが、スペースについて考えてみる。布団の場合、毎日の上げ下ろしは大変であるが、そうすることでそこに新しい空間が生まれ、何かに利用することができる。一方、ベッドについては、上げ下ろしの必要はないが、新しい空間は出来ず、部屋の一部を占領したままでかさが高いものとなる。空間ができなくては何かと不都合である。
またふとんは通常、上下ふとん、シーツ、枕からなり、軽いので移動しやすい。大変なあげおろしもいくらか負担は少なくなる。とこらが、ベッドに関しては、上下ふとん、シーツ、枕に加え、マットレスや木製または金属製のベッド本体があり、非常に重く、部屋の模様替えをするとき、大変な時間と体力を要する。
このように、以上の三つの点から双方を比べてみると、布団のほうがベッドよりも生活上困ることが少ないことがわかった。さらに、軽くて移動しやすく空間を作りやすい布団の場合、掃除をしやすいので、衛生面に関しても都合がよい。
現在、日本の家屋は洋室が多く、ベッドが良く似合う。私は、一時期の憧れから、ベッドを、買ってもらい使うようになったが、使ってみれば、やはりふとんが生活上便利で、快適なものであることがわかった。

982230寺   「やっぱり<ふとん>でしょ!」

  他の人の意見を見ていると、どうやらふとん派の方が多そうなので、ベッド派にしようと思ったのですが、やはり布団派にしようとおもいます。なぜなら僕は今まで20年間布団に寝つずけてきたからです。
 布団がいい理由は、まずはスペースの問題でしょう。狭い日本寝るためだけにスペースを与えるわけにはいかないのです。しかも昔は大家族、兄弟も多いのに、1人に一つベッドを与えるわけがない。
 次は衛生上の問題。布団は簡単に天日干しできるし、その結果だになどの発生を防げるし、喘息の予防にもなる。これは、湿気が多い気候の日本には不可欠なことだろう。
 そしてなによりおおきいのは、万年床が出来るということだ。ここでいう万年床とは、いつも布団が敷いてあって、いつでも寝れるという意味ではない。それならベッドでもできることだ。
ここでいうのは、布団を中心にして一つの生活空間が出来るということだ。布団なら、布団のまわりにリモコン、漫画、雑誌、爪切り、鉛筆、ノート、飲み物、食べ物、CD,ステレオ、等を置いておけば、寝返りを打つだけで、全てに手が届き、一日中布団の上で暮らせるほどなのだ。
 部屋が狭く、高温多湿で、ぐうたらなぼくには、やっぱり<ふとん>でしょ。

982225 佐   「私は[ベット」がいい!!!」

 私達は、毎日必ず眠り、一生のうちの4分の1以上を眠りに費やす。その睡眠は「ふとん」あるいは「ベット」のどちらかで行われる。私は毎日「ベット」で寝ており、「ふとん」と「ベット」では「ベット」のほうがいいと考える。では、なぜそう考えるのか、論じてみたいと思う。 第一に、「ベット」は疲れて帰ってきた時そのまますぐに寝れるという利点がある。「ふとん」の場合、いくら疲れて帰ってきても、押し入れから出して自分でひかなければならないのだ。「ふとん」だってひきっぱなしにしておけばいいのではないかという反論もあるだろうが、それでは「ふとん」の、スペースをとらずにすむという利点が損なわれてしまう。
 次に、「ベット」は押し入れのような収納スペースのない下宿でも使えるという利点がある。
「ふとん」の場合、片づけなくてはならないため、収納スペースが必ず必要である。「ベット」はその分、部屋のスペースをとるという欠点もあるが、今は「ベット」の下に引き出しがついているものや、ハイベットなど少し高くなっていて下に物が置けるものもあり、その点も解決できる。「ふとん」もひくスペースがないといけないので同じである。
 最後に、「ベット」はお年寄りや体の不自由な人の介護にも役立つという利点もある。病院や老人ホームなどもほとんど「ふとん」ではなく「ベット」が使われているのもそのためであろう。「ベット」は手すりもつけることができるし、足を下ろせるので、立ち上がる時楽である。
また介護用として上半身を起こせるものもあり、寝たきりの人にとっては、自分でできる事の幅も広がる。しかも、病院などでは「ベット」は寝たまま移動することができ大変便利である。高齢化が進み福祉が叫ばれる現在において、「ベット」は必要不可欠であるといえよう。
 以上の3点から、私は「ベット」のほうがいいと考えるのである。

982216か   「やっぱり「ふとん」が一番!」

  私は「ふとん」派か「ベット」派かと聞かれたら、迷わず「ふとん」派と答えるだろう。それは、今までずっと「ふとん」で寝てきた影響が強いのであろうが、それでも別に「ベッド」で寝たことがないわけではない。ちゃんと両方寝た上での「ふとん」派なのだ。それでは、なぜ私が「ふとん」がいいのかを3つの点を挙げて述べることにする。
まず1つめは、「衛生面」。ふとんは毎日手軽に干すことができる。日中、ふとんは太陽の光を浴び、殺菌される。寝る時にはフカフカになっていて、寝心地は最高である。ベッドでも干せるが、下のマットまでは干せないだろう。ふとんは掛け布団も敷布団も両方干すことができる。おねしょをしてしまう小さな子でも、ふとんならほすことで衛生面はokである。
次に2つめは、「安全面」。ふとんはベッドと違って高さが無いので、落ちてケガをするようなことはない。寝相が悪くても、ふとんなら安心である。また、普段蹴躓くようなこともない。ベッドの柱に足の小指だけを打った時のあの痛さを、ふとんでは味わなくて済むのだ。
最後に3つめは、「スペース面」。ふとんは折りたたむことができ、押し入れに入れると、起きている時のスペースは広がる。これに対して、ベッドにも収納できるスペースがあるという反論が出そうだが、ここで考えてみてほしい。まず、ベッドが高い位置にあって下に収納スペースがあるようなものがあるが、それは高さがでて非常に危険である。ベッドから落ちたり、またベッドが倒れたりする危険性は否めない。次にベッドの下に引き出しがあって、あまり高さのないものは、危険性は低くなるが、運びづらい。もし、急に部屋の模様替えをしたくなっても、このようなベッドは重くて1人で動かすことはできない。このようなベッドでの問題点を、ふとんは押し入れに入れることでクリアできる。
以上の3つの点から、私は「ふとん」を選んだ。少々強引な点もいくつかあったとは思うが、とにかく「ふとん」はいいということをみなさんに伝えたい。

982241村   「日本の文化「ふとん」

  ふとんは、日本独特の文化の一つとして、古代から大きな役割を果たして来た。和洋折衷の時代である現代、ベッドがいくら普及しても、その上に乗っかっているのは結局のところ、ふとんなのである。
ふとんには、ベッドにはない安心感がある。寝相の悪い人がベッドで寝ていると、知らない間にベッドから落ちていたり、もしくは落ちそうになったりすることがある。その時、人は睡眠中だというのに不快感によって起こされ、眠い目をこすりながら、もう一度眠りにつこうとする。しかし、一度起きてしまったら、普通の人はなかなか寝付けないものである。ふとんの場合、いくら寝相が悪くても落ちるという心配が無く、人は心行くまで眠ることが出来る。
ベットは、いつでも寝ることが出来るように部屋にセットされているのが普通である。一方布団は、寝るためにはほとんどの場合押し入れから引っ張り出して来て、ゆかにしかなければいけない。一言で言うと、面倒くさい。しかし、これを逆手にとって考えてみる。寝たくないのに眠い時、例えばテスト勉強中など、ベットだとちょっと寝転がった間に朝まで寝てしまうということがある。布団の場合こういう事はなく、「よし、今から寝るぞ!」と、自分でけじめを付けて眠ることができる。また、朝、布団を畳むのも面倒くさいと考えられがちだが、目を覚ますのにはいい運動になるのである。
ベットが部屋に占める面積の割合は、普通の場合かなり高い。それゆえ、部屋は布団の場合よりも広く使うことができない。最近は足の長いベットもよく見かけられるようになり、その下に机やたんすを置けるようなものもあるが、視覚的に圧迫感があり、いい気分がしない。
以上のようにつらつらと述べてみたが、洋風の土足の生活を送っていない日本人が、その文化として落ち着くところは、やはり布団なのである。

992112村   「ふとんだからこそできること」

  「ふとん」も「ベッド」もそれぞれ良い所があるが、あえてどちらかひとつを選ぶとすれば、私は「ふとん」を選ぶ。
 寝るということは、体が休まり、疲れがとれて大変気分の良いことである。私は寝るなら大きくのびのびとして寝たい。ベッドは、そのサイズにもよるが、例えば大学生の一人暮しを考えた時そんなに大きなものではないだろう。幅が限られていて、あまり動き回るとベッドから落ちてしまう。その点ふとんは床と高さが変わらないので、どんなに手足を伸ばしても、暑くてごろごろと転がっても自由なのである。この広々としたのびのび感はふとんを選ぶうえで大きなポイントである。また、広さといえば、ふとんとベッドでは普段の部屋の広さの違いも大きい。ふとんは押し入れなどに収納したり、たたんで置いておくことができるが、ベッドではそうはいかない。ベッドは結構場所をとるので、自由に使えるスペースが少なくなってしまうのである。折りたたみベッドなどもあるが、折りたたんでもやはりふとんよりは場所をとる。広さという点から見ると、ベッドよりもふとんのほうが有利であるといえる。
 次に楽しさという点」から見てみる。友達が泊まりに来たりした時、又はキャンプなどの時、どうしても夜遅くまで話し込んだりしてしまうものである。そんな時、ふとんをみんなで近付けて話ながら眠る。あの心地良さ、楽しさはベッドでは味わうことはできないふとん独特のものである。この楽しさも私が「ふとん」を選んだ大きな理由のひとつである。
 「ふとん」は広さと楽しさをもっている。ベッドの最大の利点は片付ける必要がなくて楽だという点であると思うが、広さと楽しさにはかなわない。このような理由で私は「ベッド」よりも「ふとん」を選んだのである。

東 知子   「ベットがいい」

  大学生になって、一人暮らしの友人の部屋に行く機会が増えた。そこには一様に基本的な家具が揃っている。クローゼット・冷蔵庫・机・ベット・・・。クローゼットは部屋に備え付けられてあるもので、でっぱりはない。冷蔵庫はせいぜい小さなツードア。机は学習机ではなく食卓兼用。そして、ベットである。だいたいベットというものは、六畳の部屋の三分の一は占める。ただでさえ狭い部屋に、皆なぜあえてベットを置くのであろうか。
 そもそもベットとは西洋からの渡来品である。ありとあらゆる物が西洋化した現代日本において、寝具に西洋の品であるベットが登場してもおかしくない。ベットというのは西洋では唯一くつを脱ぐという清潔な場である。同様に日本でも、部屋自体はいくらきたなくともベットという寝る空間だけは確保されていることが多い。そんな空間だからこそお客が訪れたとき、ベットをソファーがわりに座ってもらうのは最高のもてなしとなるのである。
 ベットを置くことの最も大きな利点はやはり、すぐにいつでも睡眠をとることができるということである。現代人は、電車の車内や大学の講義中、図書館でも仮眠をとらなくてはならないほど、睡眠不足に悩んでいる。家に無事帰ることができたら、一刻でも早く寝たいと思うのは当然かもしれない。ベットがある部屋というのは、現代社会に適した環境であるといえる。
 また、ベットには様々な種類がある。二段ベットや机と一体のベット、棚やランプ、引き出しが付いているのは今や当然である。簡単な造りのパイプベットでも折りたたむとソファーになったりと、すでにベットは寝具として片付けることはできないものとなっている。最近流行した畳ベットは、少し蛇足な気もするが、いずれにしてもベットという家具が応用の効くものであることには間違いない。今、問題となっている介護の現場でも、介護用ベットなどこれからの発展に期待するところは大きい。
 こうして考えてみると、ベットを部屋に置く利点が数多く見えてくる。他の色々な家具が必要なように、ベットもまたその必要性から、それぞれの部屋に置かれるのである。ベット、それは実は、大きな可能性を秘めた現代の家具なのである。

982250山   「これからは「ベット」

  「ふとん」というと日本的、「ベット」というと外国的というイーメジがあるが、現在では「ベット」を使っている人も多いと思う。私は、単純に「ふとん」がいいと考えたが、「べっと」を使っている人が多いということはそれだけメりットも多いということである。それなら、「ふとん」と「ベット」どちらがいいといえるのだろうか。  
 まず、機能的な問題から考えると、よく「ふとん」は、畳んで小さくしまえるから部屋を広く使えると言われるが、今では「ベット」を壁に収納するタイプもある。また、「ふとん」は、手軽に干すことができいつも清潔であるといわれるが、今では「ふとん」を「ベット」にのせるだけの簡易ベットやウォーターベットもある。現代では、「べっと」の種類の豊富さで、「ベット」のもっている欠点は補われている。しかも、現代は高齢化社会に突入しており、これからの介護の点ついて考えれば機械でおきあがることができ、立ちやすい位置にある「ベット」を手放すことはできない。これらのことから、機能面から考えると「べっと」がいいとおもう。    次に、外面的な問題から考えると、「ベット」は部屋の雰囲気にあわしやすく、スモールサイズからキングサイズ、シングルベット、ダブルベットなど部屋の広さにもあわすことができる。「ふとん」は、多少の種類のちがいはあるものの、白いシーツに1人用というのがほとんどである。しかし、「べっと」が部屋にあわしやすいというのは、フローリングに限ってのことであり、外面から考えると、洋室には「べっと」和室には「ふとん」が一番イイと思う。二つの面から考えてみても、一概にはどちらがいいとはいいきれないし、「ふとん」は日本の一つの文化でもあると思う。しかし、これからの文明社会、高齢化などの福祉社会のことを考えると「ベット」がいいとおもう。

992107鈴   「布団が吹っ飛んだ 」

  この論文を書くに当たって、一つ考えたことがある.それは「僕は今までの人生の中で、いったい何回ベッドで寝ただろうか」という事である。実は、僕はベッドで寝たという経験がほとんど無いのだ。この事実には僕自身びっくりした。もちろん、僕の家にはベッドは無い。しかし友達の家にもよく泊まったりする僕なのだから、ベッドで寝るという経験がいくらかはあってもいいはずである。そこでよく考えて見ると、友達の家に泊まる時は、話が盛り上がったりして一晩中起きてることが多いし、もし寝たとしても友達は自分のベッドでぬくぬくと寝るが、僕は地べたやソファで適当に寝るだけなのだ。これでは、ベッドで寝たという経験が少ないのもうなづける。ちなみに、一番最近ベッドで寝たのは、五月のセミナ−の時であり、あの時は一つのベッドに三人が寝たので、狭苦しくてベッドの良さを味わう余裕など無かった。
 長い前置きだったが、こういう訳で僕にベッドの良さを語るのは無理なので、ここからは布団について書きたいと思う。
 僕が思うに、ベッドには無い布団の良さとは「たやすく移動させることができる」というところにあると思う。夏の暑い日には涼しい部屋へ、冬の寒い日には暖かい部屋へ持っていけば快適に眠れる。昔は、寝苦しい熱帯夜などには、クーラーのある部屋へ家族六人がみんな集まって寝たりもした。その頃、まだ幼かった僕はそんな風にみんなで一緒に寝るということがすごく嬉しくて、夏を楽しみにしてたように思う。
 しかし、ベッドではそうはいかない。ベッドは一度部屋に置くとそうそう位置を変えるものではないだろうから、暑い日や寒い日には融通がきかない。それに、個人のプライバシーは守れるだろうが、先ほど述べたような一家団欒の幸せを味わうことはできないだろう。
 以上が、僕がベッドより布団を好む理由であり、必然的に僕の家にベッドが無い理由にもなるだろう。

992111増   「やっぱりベッドかな」

  私はふとん愛好家であるが、タイトルはベッドになっている。理由はただひとつ、私の愛用しているベッドが畳ベッドであるからである。中途半端と思われるかもしれないが、これは結構良い。なぜなら部屋の床がフローリングであるのならベッドの方がコーディネイトしやすいという固定観念のかたまりである、私の願いをかなえてくれているからである。しかし、ここでは普通のマットレスのベッドのことをベッドといおうと思う。
 まず、ベッドの方が良い一つ目の理由は、手間がかからないということである。朝から寝ぼけた体でふとんをたたんでおしいれに入れる必要がないというのは体力的にも楽である。しかし体を動かして、さわやかにお目覚めしたい方にはふとんはおすすめかもしれない。布団で寝ていたころ私はさわやかに目覚めていたのでこれは実証済みである。しかし、今の私が選ぶのがさわやかな朝でないことはいうまでもない。
 ベッドが良い二つ目の理由は、スペースを無駄にしないということである。布団の利点のようであるが、違う。まず下のスペースは、たんすの役割をするし物置のかわりにもなる。カタログなどをみてもスペースの有効性を強調したものが数少なくない。布団のスペース活用の方が、幅が広いかもしれないけど大きなたんすを部屋においているのならたいして変わらないのではないのかと思う。
 ベッドが良い最後の理由はベッドの利用価値にある。もちろん寝るためにあるのだが、友達が家に遊びに来たときはソファになっている。それに、私はベッドに対するなんともいえない安心感が好きで、よくベッドの上ではなく、ベッドにもたれて昼寝をしている。
 上記で述べたように、ベッドには布団に負けないような利点がまだまだある。ただ、ここでひとついっておきたいのは、ベッドは姿勢をわるくしやすいということである。だから、ベッドを使用している方には畳ベッドは、おすすめである。
 
 

982245安渕尚   「ふとん is best .」

 

地元徳島から大阪に出て来て約1年半になるが、大阪に来た当初生活用品として色々な物を購入した。炊飯器、レンジ、テレビなど挙げていけばきりがないが、そんな中でも選ぶのに最も時間がかかったのがベッドだった。必要と思って購入したベッドだったが、今考えればたいして購入する理由もなかったようにも思う。それにはいろいろ訳はあるが、それらを挙げていきたいと思う。
まずベッドを購入する時に思ったことは、とても高価だと言うことだ。ふとんで寝ればさしてお金がかかる訳でもないのに、ベッドを購入すれば何万というお金が飛んでいく。親がお金を出してくれると言ったので遠慮なく購入したが、実に無駄な買い物をした。あのお金があればレトロカレー何杯食えただろうか・・・。
次にベッドが下宿に送ってこられた時に悩んだ事は部屋の中での配置である。他にも色々置く物があったので、いかにして狭い空間を広く見せて有効に使うかは重要なポイントだった。6畳ほどしかない空間にベッドを置くと5分の1くらいの場所を取られることになってしまい、この時ほどベッドが憎かったことはない。今でも日々頭を悩ましている。
3つ目として挙げられるベッドの欠点は、ふとん自体が不潔になりやすいことだ。性格的な部分も大きく影響されるとは思われるが、ベッドだとふとんを敷きっぱなしにするのでずっとほったらかしになり、干すのが面倒で忘れがちになる。反対にふとんは毎日たたむことが意識の中にふとんの存在を大きく植え付け、頻繁にふとんを干すという行為につながっていく。少なくとも私はそうであるといえる。
最後に言うとすれば、基本的に日本人は昔からふとんで寝る風習があり、時代劇などを見てもベッドで寝ている人はいない。私にはその血が流れているのだ。

982251若   「ベットかな。」

 ふとんかベットか。わたしはベット派ということになるでしょう。しかし、わたしは日本人の心である布団の良さをわすれてしまったわけでわありません。ふとんのなかで大勢でまくらを寄せ合ってする会話の楽しさや、暑い夏の日の昼寝の気持ちよさは、日本人ならでわ、ふとんならでわの良さだと思います。しかし1人暮らし中の今の私にとって場所的にも時間的にも最も重要な効率面でベットはふとんを 上回っているのです。
まず第一に、ふとんは寝るたび起きるたびに出し入れをしなくてはなりません。一日中布団を部屋にだしっぱなしというのはビジュアル的に許せませんしかといって、かたずけるスペースもありません。それになによりいちいち面倒くさいのです。その点ベットはベットカバー等工夫で部屋のインテリアとしてもつかえますし、かたずける必要も全くなく、O型で面倒くさがりの私にはもってこいです。
二点目として、友達が泊りにきた時のことがあげられます。1人暮らしで大学に近いとなるとなにかとゆうじんが泊りに来る機会もふえます。寝場所の確保が必須です。夏はともかく冬は,敷きぶとんなしではとても無理です。1枚のふとんにねれるのは2人が限界です。しかしベットなら、マットレスの上の敷きぶとんを床に下ろし、マットレスに2人、敷きぶとんに2人と、計4人ねることができます。
3つめは、個人的なことなのですが、金縛りにあうにあう頻度が布団よりベットひくいということです。これはわたしにとってかなり大きなポイントです。この世で肉体的に金縛りほど苦しいことはないように思います。ふだんベットなので、布団に慣れず寝ずらいということもあるのかもしれませんが、すこしでも金縛りを避けられる確率の高いベットにひかれます。
このように、ふとんの気持ちよさを知ってはいるものの、実用的にも気持的にも私はふとんよりベットの方がいいと思います。

982236 林 沙由美    「ベッドがいい 」

  人間が生きていくのに睡眠は重要な要素である。そして睡眠において必ず話題にあがるのは、ふとんとベッドどちらがいいかということである。世の中ではベッドの需要が段々高まっているように思われる。私はそのことを当たり前のことと思う。
 ベッドの需要が高まっている一つの理由として、片付けなくてよいということがある。ふとんは、毎朝上げなければならない、かなりの重労働である。ふとんがずっとひいてあるのを、他人に見られることは、人の目を気にする日本人として耐えられないことであろう。一方ベッドは、起きたらそのままほうっておけばいいのである。それどころか、部屋をレベルアップさせるインテリアとしても利用できる。
 また、別の理由として、素材を選べるということがある。スプリングのベッドやウォーターベッド、畳のベッドなど様々なものが存在する。中には、ベッドの上にふとんをひくことが出来るものもある。今までふとんにこだわっていた人も、これがあれば違和感もなく眠ることができるだろう。そして、ベッドは素材だけでなく、サイズもふとんより選びやすい。寝相の悪い人も安心して熟睡することができる。
 三番目の理由として場所を有効に使えるということがある。「起きて半畳 寝て一畳」という言葉があるが、二段ベッドなら一畳に二人、無理して三段ベッドにすれば、三人も寝ることができる。さらにベッドの下を収納用のスペースとして利用することもできるのである。ふとんではこのようなことは無理であろう。ふとんをたたんだ後のスペースを使うこともできるが、三段ベッドの収納力にはかなわない。
 以上のことから考えると、明らかにふとんよりベッドのほうが優れていると思われる。これからも、ベッドの需要が高まるのは必然的であり、ふとん人口は減少の一途をたどるであろう。
    

 982214   叶野 啓子   「ベッドに賛成」

  私の日常生活の三分の一以上の時間を占める睡眠。それを行う場所として、ふとんよりもベットの方がいいとベッドを利用する人が、私も含め、私の周りに多い。
 まず、社会的な原因として、日本の住宅事情の問題が考えられる。人口密度の高い日本では一般的に、マンション・アパートが多いが、そんななか、一人一人のふとんを引いていたら場所を取る。しかし、ベッドは、空間のスペースを利用できるので、部屋をふとんで占領しなくても済むのである。でも、言ってみれば、ふとんを引くのは一時的なことなので、その間だけふとんで部屋を占領するぐらい別に我慢すればいいのではないかとも思う。しかし、このことが後々、朝目覚めてから大きく影響してくるのである。
 朝目覚めてからの影響。ベッドを選ぶ理由として、個々人の私的な理由があるだろう。そのベッド派の一人としての私の私的な理由として、ふとんで寝ることの目覚めの悪さがある。ふとんをひいて寝ると、寝る場所は、部屋のなかに融合した空間になるので、部屋全体が寝るための雰囲気の部屋に変わり、起きても、だらだらして、静の睡眠の世界と動の日常生活の世界切り替えがすぐにできない。これに比べて、ベッドは、部屋のなかにあるもう一つの寝るための部屋という感じで、日常生活する空間と寝るための空間が分離されているように感じるために、ベッドから出ると、寝る感情の雰囲気から離れて、いさぎよい目覚めができるのである。
 そして、また、たまに合宿やキャンプに行くと、ふとんで寝ることが多いが、このとき、ふとんの新鮮な心地よい魅力を特別なものとして味わえるのも、日頃、ベッドを利用しているからこそ、実感できるものなのである。
 ベッドの利用者が私の周りに多いのは、ベッドが現実から独立した一つの別の部屋としての魅力をもつからだと思われる。
 

982218菊   「私は毎日ふとんです!」

  私は毎日毎日ふとんで寝ています。人の家や旅行先などでは、ベットを使うこともあるけれど腰が痛くなったりして、あまり好きではありません。やはり長年使い慣れたふとんの方が、寝やすいし様々な点で良いと思うのです。
ふとんがベットより良いと思う一番の点は、空間を有効に使えるというところです。ベットだとずっと出しっぱなしになり、部屋の大部分がベットに取られてしまいます。ふとんだと起きたら押し入れの中に直せるので、部屋が広く使えます。また起きたらふとんをあげることで、寝ぼけた気持ちを切り替えることができて、爽快な朝を迎えることができます。ベットだと起きてもベットの上でダラダラしてしまい、時間の無駄にもつながります。
さらに、ふとんには日本の伝統があります。私達の祖父母の世代では、家でベットを使っている人はほとんどいなかったと思います。日本人がベットを家で使いはじめて、そんなにまだたっていないのではないでしょうか。それに比べてふとんは日本人の歴史に深く関わっているように思います。平安時代に書かれた源氏物語の源氏だって、ふとんに寝ているのですから。先祖代々使ってきたということは、日本人に合っているといえます。
最後にあげるふとんの利点は、安全だということです。ベットなら、私も経験ありますが、寝相の悪い人ならば転げ落ちてしまう可能性があります。運が悪ければ、それが原因で怪我をしてしまうこともあります。また地震が起きた時でも、ふとんならベットのように転げ落ちる心配はありません。
以上のことから、爽快な朝をむかえることができるし、日本人に合っていて、安全な、ふとんの方が断然良いと思うわけです。

982233  南光 香里   

  現在、日本に住んでいるひとは、寝るとき、布団をしいたり、ベットを使用したりします。ここで出て来る一つの疑問は、どちらのほうが寝やすく、利点が多かということです。そこで、私がこの一年余りで経験したことをもとに論じていきます。
 私は、この大学に入ったと同時に独り暮しをはじめました。新しい部屋にはベットがそなえつけられており、今まで布団にしか寝たことがなかったけれど、ベットに寝ることを余儀なくされてしまいました。そこで困ったことがいくつかあります。まず一つめは、ベットは地面から離れていることです。私は寝ぞうが悪いので、毎晩のようにベットから落ちて、目を覚ましていました。(それまでは布団だったのでそのようなことはありませんでした。)しかも、床はかたいので、青アザがたえませんでした。次にあげられるのは、掃除をするときです。ある日、掃除機をかけようとベットの隅をのぞくと、ほこりがたくさんたまっていて驚きました。このぶんだと、ベットの下にもより多くのほこりがたまっていると考えられますが、ベットは重く、動かすことが困難で、なかなか掃除ができません。そして、なによりも一番困ったことは、マットを干したときのことです。実家では、敷き布団をもの干しざおに干していたので、ベットのマットも干そうとおもいました。そして、ベランダに干して、そのまま授業にでました。そして授業がおわったあと部屋にもどり窓のそとにめをやると、干したはずのマットがないのです。慌ててベランダの下をのぞきこむと、ベランダの下のがけに生い茂っている木の葉の間に、見覚えのあるマットがはさまってゆれていました。
 これらのことから、寝ぞうが悪くても危険なめにあわず、部屋や身の周りの清潔さをたもつことのでりる布団のほうがベットよりも、より寝ごこちがよく、快適であると考えられます。

 

982224 佐   「どっちでもいいけど」

  ベッドとふとんどっちで寝たいか。と、聞かれたら、私は、どちらでもいいと答えるだろう。それほど寝場所に強いこだわりを、持っていないからだ。家では、便宜上ベットに寝ている。朝バタバタする私にとって、片づけなくてよいベットにねることは、好都合なのである。
 しかし、どっちが好きか、もしくは、魅力を感じるか、という点から考えると、話は、別である。断然布団だ。と、思っている。
 今年の夏、やっぱり布団で寝るっていいわ。最高!と思うような経験を、したのだ。夏休みの終わりに、大人数で、南の島に旅をした。4日間にわたって、夜行列車と、船を使う、かなり強行な旅だった。それだけで十分疲れていたのに、変更できない予定上、私と友達の2人は、南からどんどん北上し、静岡、東京までの旅をした。この時の私達の体は、限界に達し、疲れ切って立つことさえできないほど、ボロボロだった。精神的にも、とても疲れていた。
 1日目ホテルに宿泊したとき、ベットで寝たのだが、眠りにつきにくかったのに加え、深い眠りにつくことができなかったのだ。案の定、次の朝になっても疲れは、全くとれなかった。
 しかし、次の日旅館にとまり、畳の上に敷かれた布団で寝たところ、翌朝、昨日の疲れが嘘のように、元気さを取り戻していた。この時、布団の、秘めた力を、感じた気がした。布団は、人の疲れを癒し、なぜか気持ちまでも落ち着かせることができるのではないだろうか。と。そういえば、旅館の和室に入って、布団が敷いてあるのを見ただけで、なんだかホットしたような気がする。布団には、なごみの力があるのかのしれない。これほどまでに、布団の存在を、ありがたく思ったことはなかった。
 これとは別に、もうひとつ考えた布団のよさがある。友達のいえに泊まった時、みんなで布団にねっ転がって話すと、会話がはずんだり、盛り上がったり、時には普段は言えないようなこっぱずかしいようなことも、サラリといえたりする。これは、布団に、人に一体感やなごやかな雰囲気を醸し出すものがあるのではないか。とおもう。
 このように考えると、私の体の中には、布団を愛し、安らぎを感じる血が、ながれているのかもしれないとおもう。好みの面から言うと、きっと私は布団派なのだろう。

982228高

 ベッドがいいか、布団がいいかというのは一言では決め難いが、わたしは、日常生活でベッドを使っている。よって、ここではベッドが良いという立場から、考えることにする。
 まず、ベッドの利点として考えられること、それは、布団をひきっぱなせるということだ。朝、いつもより遅く目が覚めても、ベッドなら通気性が良いので、カビ等の心配をすることなくひきっぱなすことができる。それに、もし突然、友だちがあそびにきたとしても、慌てて布団をたたむ必要がない。ものぐさな意見かもしれないがこれは案外重要なことだ。
 そのことに関連して、次の利点として考えられるのが、家具としての調和である。布団は畳んでおいてあっても、なにか違和感を与えてしまうため、押し入れあるいは、それに準ずるもの(場所)に収納する必要がある。しかし、部屋にベッドが置かれてあるからといって、違和感を覚える人間はほとんどいないだろう。むしろ、部屋の模様替え等の折、中心となる家具とすらいえる。箪笥や、机などの家具とコーディネートして、お洒落な部屋を演出することも可能だ。
 第三に、ベッドは介護に適しているということを挙げておこう。怪我や病気のときにも思うことだが、特に高齢者の方の場合、寝転がった状態から起き上がる、というのは思いのほか負担となるらしい。しかし、布団では寝〜座〜立という行為が大変なのにたいし、ベッドでは、寝〜座の動きが布団に比べてスムーズで、座〜立の動きも、椅子などから立つのと同じで、比較的、負担が小さくてすむ。これにより、骨がもろくなっている高齢者に適しているということがいえる。また、介護する側にとっても、ベッドには高さがあることから、腰などへの負担が減るということができる。これは、ありがたい。
 以上の考えに基づき、わたしは、布団よりもベッドのほうがいろいろな面で優れており、ベッドのほうが良いと結論づけることとする。

982209 大東恵美   「健康な生活と布団」

  人間は誰でも健康を願うものである。健康であるからこそ人生を楽しく生きる気持ちが起こるからだ。そして、健康を維持するには、布団を用いるべきなのである。
 まず、布団で眠ろうと思うと、それを敷かねばならない。このとき腰や膝に適度の負担がかかり、それなりの運動になる。ベッドで眠るためにはベッドメイキングをする必要があるが、このとき布団ほど体を使うことがあるだろうか。健康維持には「毎日の適度な運動」が必要であることを考えると、布団を使うほうが良いことがわかる。ただ、歳をとるとこの布団のあげおろしが重荷になることも事実だ。そこで、別の面から考えてみる。
 若者であっても老人であっても、寝相の悪い人というのは存在する。事実私もそのうちの1人で、朝起きると体が90度回転していることがよくある。こんなとき、布団ならば床に出てしまうだけですむが、ベッドだと高さがあるために大怪我になりかねない。若者ならまだいいが、歳をとって骨のもろくなった人がこんなことになれば骨折してしまう。柵をつけるにしても、布団ならばそんな手間はいらないのだから、最初から布団にすればいいのである。
 布団の方がいい理由は、まだある。布団は、中に詰めている綿が少なかったり、くたびれてぺしゃんこになったものであっても、とりあえず眠ることができる。しかし、ベッドで、それぞれの脚の長さがそろっていなかったり、脚のねじがゆるんでいたりすればどうだろうか。いつひっくり返るかとびくびくしながら、安眠できるはずがない。ベッドは、健康の大敵である睡眠不足をもひきおこす。
 このように、布団は人間に、健康維持に必要である、「適度の運動」を与え、「無防備な状態における安全性」を保証する。また、どんな状態の布団であっても、ほとんどの場合で睡眠がとれる。人間の健康にこれほど気が配られている布団をさしおいて、ベッドを使う必要性がどこにあるだろうか。

982206伊藤彰子   「でも今はベッド派です。」

  思い起こせば、一年半前、私とベッドとの二人暮らしが始まった。けれど、私が望んでいたのは、ふとんとの二人暮らしだった。
 もともと私は、実家ではベッドを使っていた。それなのになぜふとんにしたかったかというと部屋をできるだけ広く使いたかったからだ。ふとんは上げ下ろしさえすれば部屋を思いっきり広く使える。が、ベッドではそうはいかない。常に一定のスペースをとられることになる。ただでさえ狭い下宿の部屋がもっともーっと狭くなってしまう。それにどんなに寝相が悪くても、ふとんなら落ちる心配がない。しかしその夢は、間取りを見た瞬間に消え去った。ふとんをしまう、収納スペースがなかったのだ。こうして私とベッドとの暮らしがスタートを切った。
 暮らしてみると、ベッド生活もなかなか良かった。ふとん生活ならきっとぐうたらな私のせいで、万年床になっていたはずだ。そう思うと、友人の突然の訪問にも、対応しやすいベッドで良かったと思う。その上、意外とベッドの下に収納スペースができ、便利である。ただ、そんな時に問題は発覚した。そうじである。ベッド周辺の掃除というものはたいへんであると気付いたのである。きっとこうしている間にも、ほこりが増殖しているだろう。次のそうじがこわい。
 結局のところ、毎日面倒か、たまの掃除がたいへんかという二者選択である。断然後者である。なぜなら前にも述べたが、私は面倒くさがりのなまけものだからだ。そんな私にとって、ベッドはなくてはならないものになってきた。そして、これからもベッドは私の相棒として活躍してくれるだろう。
 ということで、今はベッド派です。

小書964355山   「寝るのが好き★★★」

  私は毎日ベットで寝ている。布団では寝られないわけではないが、布団の出し入れが面倒なため、これから先、結婚して、家が変わったりしたとしても、ベットにしたいと思っている。
 私の家は六畳なので、ベットでかなりの場所を占めてしまっている。この点では布団なら、夜以外の時間は場所を広く使えるのでいい。しかし、ベットも、その他の家具と同じように、ひとつのインテリアになっているので、居場所にもなり得る。私の部屋の家具は、木目調に統一されているので、ベットも木目調に合わせている。部屋はとても汚いが、気に入っている。
 話は変わるが、一般的に、布団は和風、ベットは洋風が似合っている。それでは、それぞれの特徴について考えてみたい。
 大勢で寝る場合は、布団のほうが交流が深められる。例えば、学生時代の修学旅行と言えば、畳の部屋に布団だった。夜は、皆で頭を寄せて、恋愛話などをするのが楽しみのひとつだった。話し込みすぎて、睡眠時間が少なくなったりしたものだ。それに対して、ベットのときも何回かあったが、ベットでは、横になった時点で、個別になってしまう。友達とゆっくりはなすことも出来なかったように思う。
 それでは、ベットの良いところとは何か、というと、前述したように、個別になるので、プライベートな時間が持てるし、疲れている時なども、ぐっすりと眠れるところがよいと考える。
 ベットと布団、どちらも長所、短所があるが、睡眠する場所、リラックスできる場所としては同じ役目を果たしている。私は眠るのが何より好きなので、一番多くの時間を過ごしている場所であると思う。

982215川   「布団のほうが好きです。」

   我々のほとんどは、寝るときに布団かベッドの上で寝るわけだが、私は私生活において普段から布団を愛用している。子供の頃ベッドに憧れたことはあったが、今は断然布団のほうが落ち着くし、快適な睡眠をとることができると思っている。そこで、どういう点で布団が優れているか考えてみたい。
  ベッドは、一度置くと片付ける必要もなく、いつでも使える。それに対し、布団は使うたびに敷いたり片付けたりしなければならず、手間がかかって面倒である。しかし、場所的にはどうだろうか。ベッドは大きく場所を取るので、部屋が狭くなってしまう。それに対して、布団は折りたたみ自由で、押し入れに片付けてしまえば空いたスペースを有効に使うことができる。片付けるという手間のことはあるが、その手間さえかければ部屋を有効に使うことができる。
  また、布団は片付ける際についでに気軽に干せて、そうすれば衛生的にもよい。ベッドは常に寝られる状態にあるので、ついついマットを敷きっぱなしにしてあまり干したりもせず、不衛生になりがちである。また、マットレスもベッド本体に固定されている場合も多く、干したり取り替えたり出来ないので、衛生的によくないと思われる。常に気持ちよく睡眠をとるには、布団のほうが便利である。
  さらに、ベッドのマットレスは中にスプリングが入っていて布団よりも弾力性があり、寝たときに体が沈んでしまう。そうなると、背骨がまっすぐにならず、腰に負担がかかるし姿勢も悪くなる。体に負担がかかるため、体が休まらず睡眠不足にもつながる。布団は直接畳などに敷くので安定感があり、体もまっすぐな状態になるので、体に負担をかけることなく熟睡できる。そうすれば、起きた後心身ともにすっきりとした状態で行動することができる。健康的な面から考えても、布団のほうが体によく優れていると言える。
  場所・衛生・健康の三点から述べてきたが、以上のように、やはり快適な睡眠をとるには布団のほうが適していると言える。ついつい楽そうなベッドに憧れがちだが、以上の三点を考えると、私は布団のほうが優れていると思うのである。
  

982226鈴木   「私を迎えいれるもの。」

  人生の3分の1は寝て過ごすと言われる。私にとって寝る事は、幸せな時間の一つである。この時、かかせないのはふとんである。夏、クーラーの部屋での冷たいふとん、冬の朝、ぬくぬくのふとん。たまらなく幸せである。ここで、寝具として2つの様式があげられる。和式ふとんと洋式ベッドである。どちらがいいといえば、私にとって寝る空間があればどちらでも構わない気もするが、実際ベッドを選び、過ごしているのでその利点をあげつつ比較してみる。安定感でいうと、ふとんである。下に落ちる心配はない。しかし、落下防止の柵があるベッドもあり、私にとっても特に問題はない。逆にその高さが床の上ではないという清潔感や優越感を生む。又、ベッドの下は収納スペースとしての活用もできる。ただ、ベッドは部屋の一部に置くことになるので、部屋を狭くすることにもなる。しかし、部屋の一部、インテリアとして活用すれば、部屋作りの楽しみの1つとなる。そして、これは収納の便利さにもつながる。ふとんの場合、毎回たたんでは、押し入れなどに収納、出し入れの必要がある。その点、ベッドはきれいに整えればすんでしまうのである。この部屋の一部ということは、私にとってベッドがよいという最大の理由となる。クラブや学校、バイトからつかれて帰った時、ベッドは無条件で迎えいれてくれるのである。つまり、帰ってすぐ私はベッドの上に倒れこみ休むことができるのである。これは敷かなければならないふとんには無理な話である。このことは私にとってとても大きい。ベッドがつかれをいやしてくれるといっても過言ではない。   ベッドとふとん。どちらも私にとっては幸せな空間である。しかし、面倒くさがりやの私は、ベッドに一票いれようと思う。

岡田 亜希子 982210   「ふとんとベットどちらがいいかな・・・?」

 「ふとん」と「ベット」はどちらがいいだろう。快眠フリ-クの私にとっては、いずれは考え なければならない大きな問題である。
しかしいざ、こう課題として出されると、私は一体どちらがいいのだろうと頭を抱えてしまう。なら、今から冷静に日常生活を振り返り「ふとん」派か「ベット」派か自分の立場を明確にしたいと思う。
私は単にどちらが好きかと問われれば、すぐさま「ふとん」と答えるだろう。なぜならふとんは部屋の中において、場所をとらない。また、きちんと押し入れにしまってあればシーツがきれいである。押し入れはダニなどわきやすいと言われるが、出し入れの過程で目に見えるゴミやほこりは落ちるから、見た目がきれいである。ベットは常に敷きっぱなしなのでゴミやほこりがのりやすく、落ちにくい。これはあまり気持ちのいいものではない。というわけでわたしは一応「ふとん」派である。
しかし、こんなに大好きな「ふとん」にも欠点がある。それは「敷く」「片づける」という動作が面倒臭いということである。これは物臭で飽き症の私にとっては致命的な欠点である。おそらく最初はがんばって「敷く」「片づける」の作業をするだろう。しかし、一日、二日と過ぎるにつれて、敷きっぱなしの日が増え、しまいには毎日床にふとんが敷いてあるというベットよりも不潔な寝床が出来上がってしまう。こういうことは目に見えている。
したがって、私は「ふとん」派にもかかわらず、「ベット」を使い続けている。清潔なはずの「ふとん」がいざ、私の手に渡るととんでもなく不潔なものになってしまうので、「ベット」を使わずにわいられないのである。
結論としては、私は、理想とすれば「ふとん」派であるが、現実は「ベット」派であるです。真の快眠を得るのは、大変である。

982227 瀬    「ふとんかベットか・・・・。」

  ふとんかベットか。正直なところ、眠っつてしまえばどちらでもよい、と思えるが、枕がかわると眠れない、というように、ふとんでなければ眠れない、または、その逆もあるかもしれないこれは個人差によるものが大きいと思うので、まずは、それぞれの利点からみていきたい。
 ふとんとベットの違いについて、その一つに寝る高さの位置がある。日本人は部屋に入る際、靴を脱ぐので、床にふとんを敷いても大丈夫だが、外国では、靴をはいたままなので、そこに寝るのは少し抵抗があったのではないだろうか、と思う。だから、ベットで眠るようになったのではないかと。この高さが長所、短所となっつて現れたことがあっつた。ふとんの場合、横になっつた状態から起き上がる際、一度お尻を上げ、次に、膝を伸ばし立ち上がるという動作が行われる。一方、ベットの場合は、立ち上がるためには、ベットの端に腰掛け、そこから立ち上がるだけですむ。
 この差は、とても大きい。体が不自由であったり、老人の方だけでなく、その人達を介護する側のひとにっとても、この差は大きい。実際、医療用ベットなどが発達している。
 とは言うものの、今なおふとんは、日本人の暮らしの中で大きな存在である。「うさぎ小屋」と言われた日本人の狭いい家、部屋を有効に使うには、ふとんは最適である。必要な時のみ広げそれ以外のときはしまっつておくことができるからである。そして、何よりも、ふとんを干した後に残る、太陽のにおいと暖かさがたまらない。眠ってしまえばどちらも同じだが、眠る前の穏やかな心地良さを感じることができる。だから、ふとんを選ぶことにする。

982234難波 尚子

  睡眠は、人間が生きて行く上で必要である。1日の3分の1を占めるその重要な行為を行うにあたり、「ふとん」と「ベット」のどちらを用いるのか。私は「ふとん」がより便利であると考えるが、その根拠を述べてみる。
 まず、現代における都会の住宅状況を考えてみる。地価が高騰し、多くの人がマイホームを持つために何十年ものローンを組む。このような苦労をして手に入れるのは、核家族化した一家族が住むのにやっとの家(マンションも含む)である。このような状況を考えると、その狭いスペースを有効に利用するためにも、収納の可能な「ふとん」が良いと考える。
 次に、衛生面である。簡単に持ち運びができる「ふとん」は、干すことによって日光消毒することができ、汚れがひどければクリーニングに出すことも可能である。「ベット」でもシーツの取り替えはできるが、マットレス自体の洗濯は容易ではない。また掃除の際にも、カバーをかけるだけの「ベット」と異なり、丸ごと収納してしまえる「ふとん」は衛生的だと言える。
 最後に、空間に合わせて利用できる点である。その部屋に合わせて敷く場所を考えられる「ふとん」は、1度置いてしまうと動かせない「ベット」と比べても、その利用方法を限定されにくい。また、1つの部屋に並べて何枚も敷くこともできるため、その家庭の、その時の状況に合わせて簡単に利用できるのである。
 睡眠は生きていく為に不可欠な行為である。そして、その睡眠は日々生活していくにあたっての基礎となる条件である「衣食住」の、「住」の部分と深く関わっている。これは今まで述べてきたとおりである。「ベット」が広く普及している現代において、よりよい生活を送るためにも、もう一度昔から使われてきた「ふとん」の良さを見直す必要があるのではないだろうか。

981152藤   「ふとんがいい」

  ふとんとベッドでどちらがいいとなると、今現在置かれている状況、自分の好み、性能といったような様々な要素があって人それぞれではあるが、私は総合的な結果を述べていきたいと思う。
 まず、ふとんの利点として移動しやすい、コンパクトにしまえる、干すことができる、周りに置いてあるものを取りやすい、寝相の悪い人でも安心して寝れる、などがあり、ベッドの利点は、いちいちしまう必要がない、高いところにあるから踏まれない、ベッドの下に物が入れれる、などがあり、あと機械を使ってベッドを上げたり下げたり動かすことができて、介護をする時に便利という利点もあるが、値段が高いという欠点もある。ふとんの利点がそのままベッド野欠点であると言え、その反対も言えるのである。ふとんの利点、ベッドの利点と色々あるがその中でふとんの利点の三つを強調したい。第一に、「干すことができる」というのは、干したその日に寝るふとんはふかふかしてとても気持ちの良いものである。あれはベッドでは得られない感覚である。第二に、「周りに置いてあるものが取りやすい」これはふとんの周りを色んなもので囲めるというところが良い。例えば、枕投げをする時ふとんの周りに枕を置いていつでも投げられる準備ができる。こんなことはベッドだと出来ないし,寝ながら本を読むこともよくあるが、ふとんだと本も取りやすいし、しまい易い。ベッドだとしまいにくいからベッドの中に置きっぱなしになって寝にくいということもある。第三に、これが決定的な理由として、「場所を取らない」がある。狭い部屋に住むと否応なしにふとんしかない。ベッドという選択の余地は全くないのである。
 以上のことより、総合的な結果として、ふとんの方がベッドよりも優れていると私は思う。

992102門   「ベッド」がいい」

  ベッドは部屋の大部分を占領し部屋は狭くなる。ふとんは押し入れになおせるので、部屋を広く使えると考えられがちである。しかしそれはちがう。
ベッドの方が部屋を広く使えるのだ。だから私はベッドの方がいいと考えるのである。

 なぜベッドの方が部屋を広く使えるのか。まずふとんについて。押入れにふとんをしまえるだけのスペースを常にあけておく必要がある。このスペースは別の事には使えないためふとんがしまわれていない間、寝ている間は全く無駄なスペースとなる。
 さらに、ふとんをしくスペースであるが、これもまた無駄である。寝ている時はもちろん活躍している。しかしふとんを押し入れにしまっている間はちゃぶ台を動かしてきておくぐらいしか使い道はない!それも面倒くさい時は単なるあいたスペースになる。
 次にベッドについて。これはすぐれものである。押入れにふとんをしまえるだけのスペースを常にあけておく必要は全くない。ベッドの上にひきっぱなしでも全然かまわないからである。むしろひきっぱなしであるのが普通である。
 またベッドの下の空間である。この空間はなんてすばらしい空間なのだろうか!これはふとんでは決して作れない空間である。ベッドによって作られたこの二つの空間は常に24時間使用できる。よって物置場所として活躍することができる。
 さらにベッドの上は寝るとき以外にも活躍する。常にふとんが敷いてあるのでいつ寝転んでも最高に寝心地がよい。タタミや床の上にねころぶのとは全然ちがう。
 
 日本は狭い国である。当然その上に建っている家は狭い。ごく一部の人が豪邸に住めるらしいが、多くの人は狭い家で暮らしている。それが普通なのだ!!でもそこで日本人はあきらめてはいけない!出来る限りスペースを有効に利用して広い空間を作りだそう。ベッドは日本人の味方なのである。広い空間を作り出してくれるベッドは、日本人が快適にすごすのにすぐれているのだ。

994305松   「ベットは日本人の常識」

 五十数年前の終戦から我が国は高度経済成長という波にのり、世界中の人々の想像を絶する程の飛躍的な発展を遂げた。焼け野原であった土地には次々と高層ビルが建ち並び、多くの文化や道具が欧米からもたらされた。今では実に見事に私たちの生活に溶け込んでいるが、寝具としてほぼ完全な割合で若者が利用しているベットもその一つと言えよう。私は、日本古来からの布団には悪いがベットこそが日本人の常識とも言える寝具に違いないと確信している。それは欧米への強い憧れからくる興味だけでそう考えるのではなく、はっきりとしたベットの利点を自ら理解しているからである。確かに布団は、ベットに比べ、場所をとらない。また、手軽に収納を繰り返せる為に、部屋を「眠る場所」以外としても広く活用させることができるのは、確かだ。しかし、ベットも逆に言えば収納する必要はなく、それの為に無駄な努力を費やす必要は、まったくないし、他にも「ベットだからこそ・・・」と言い切れる利点は多くある。例えば、病院でベットが多く使用されているという事からも分かるが、老齢の人、手足が不自由な人、病気の人、とりわけ寝たきりで常に介護が必要な人にとってはベットは欠かせない。高齢化社会を迎えつつある我が国では特にその必要性は、増してゆくであろう。介護する側、される側、どちらにとっても「ベット」は今や必要不可欠な代物となっている。また、ベットは布団に比べて空間利用の幅が狭くなるように思われがちであるが、最近では、折りたたみ式のものや、ソファと二役を兼ねるものなども登場し、幅ひろい。また、二段ベッドや、ロフトのベッドは、空間利用には最適な利用法で用いられているものではないだろうか。これらの例からも分かる様につまりベッドは、多くの利点を兼ねそなえている。外国から渡来したものは、日本人の生活に溶け込むのは難しいと思われがちであるが、それが重要な社会の役割を果たしうると言う事も誰もが知るべき事である。

のなみ   「締め切りは過ぎていますが」

 のなみです。
提出チェックはもう少し待ちますので、
まだの人も、「もうあかんのとちゃうやろか」などと思わないで、提出してください。

994302坂   「ベット」のメリット」

  人間がより快適に眠るための道具である、「ふとん」と「ベット」。ただ眠るだけならどちらでも良いと思うが、日々の生活も考慮に入れて二つを考えるならば、私は、「ベット」の方がメリットが多い、と考える。
 まず第一に、部屋の空間利用についてだ。「ベット」ならば、下に物が収納でき、昼間はソファにすることもできる。しかし、「ふとん」だと下に物が収納できないのはもちろんのこと、ソファにもならない。最近は、ハイベットというものがあって、「ベット」の下が非常に有効に活用できるというものもある。一人暮しでワンルームの人や、自分の部屋が狭い人にとっては、特にメリットが大きいのではないかと思う。
 第二に、手入れについてだ。「ベット」にしろ「ふとん」にしろ、毎日使うものなので、当然手入れが必要になってくる。ここで、「ベット」だと、ベットカバーを洗濯するだけで良いのだが、「ふとん」はシーツを洗濯するところまでは「ベット」と変わらないのだが、「ふとん」自体を干さなくてはならないのだ。こういった、こまめなことは人間誰しも避けて通りたいものである。しかし、こまめに干さないことには、カビが発生したり、喘息が起きたりと、健康を損なう恐れがある。
 第三に、お年寄りの介護についてだ。病院は、みな「ベット」である。車椅子で移動した後は、「ベット」のように高さがあった方が戻りやすいし、食事の時も、「ベット」には身体を起こせるような機能が備わっていて、非常に便利だ。このことは、お年寄りだけでなく、普通の病人についても言えることである。これからの高齢化社会には、ますます「ベット」が必要になってくると考える。「ふとん」では、介護される側にとっても、する側にとっても不便な点が多いと思う。
 このように、「ベット」は、眠っている間だけでなく、昼間眠っていない時も有効に活用できる、メリットの多い便利な道具だと考える。 

994303清   「明日もベット」

  「ふとん」と「ベット」のどちらがいいかを考えてみる。今現在一人くらしをしている私は、「ベット」がいい。「ベット」があって私の生活が成立し、心に安らぎがもてるのだ。例を3つ挙げて述べてみよう。
 「ベット」の長所の一つは、時間短縮だ。例えば、疲れて帰宅し、すぐ寝られる。眠れないときは、テレビと同じ視線。テレビを見ながら、「おやすみなさい。」朝起きたら、頭の中は「時間がない」と、ただそれだけ。そんな時でも、掛け布団をたためば、それでok。クロウゼットに押し込む必要もないので、すぐ、「行ってきます。」と出発可能。何もかも一人でやらねばならない私には、「ベット」は、もってこいというわけだ。
 二つ目には、なんと言っても整理整頓のことが気になる。ベットの下には大きな4つのケ−スあり。冬物の服も安心して眠っている。クロウゼットに入らないからといって、ほったらかしは虫さんの集合場所になるだけだ。ベッド下30cmの私のベッドは収納抜群。「ふとん」みたいに床に敷きっぱなしにし、その上に、本や脱いだ服を置いたりして、足の踏み場がなくなるようなことはない。散らかっていると、気持ちもいらいらしてしまう。整理整頓できていれば、いつ帰っても気持ち良く、心にもゆとりができる。だから、植物を育てたり、ドライフラワ−を飾ったりと、おしゃれかつ、とても安らげる部屋作りにつながると思う。
 第三にカビや湿気、ダニなどのことを考えてみよう。ふとんを敷く所は常に清潔であるだろうか。ダニだらけのノミだらけのじゅうたんに布団を敷いて寝てはいないだろうか。髪の毛が落ちている床で、平気で寝るような人は、もっと神経質になってもよいのではなかろうか。ベッドは床から高さもあり、ダニの心配も少ない。風通しを良くし、まめに布団を干せば、カビの心配もなく安全だ。梅雨時に布団を敷きっぱなしにしておくと、どうなるかは分かっているだろう。湿気により、布団が湿ってしまい、カビとご対面。冬は床に布団を敷くより、ベッドのほうが冷えがじかに伝わってこないので、冬も暖かい。
 このように「ベッド」は、私にとって大切なものである。何でも一人でやらねばならない時、「ベッド」は「ふとん」より必要である。清潔で、整理整頓できるのは、ベッドだ。それにより、生活がしやすくなり、心も体もリラックスできる。私は「ふとん」より「ベッド」がいい。

994301斉   「ふとん派」

  私は、小さい時からふとんで寝ています。でも、ベットがあった方が部屋がオシャレに見えると思って、一度ベットに変えました。しかし、すぐにふとんに戻しました。
 何故ベットからふとんに戻したかというと、理由は3つあります。1つは、ふとんと違ってベットがたためなかったので、部屋が狭く感じられるようになったことです。この問題は、折りたたみ式ベットだったなら解決できたと思います。2つ目は、ベットの下に隙間があったので、ほこりがたまったということです。この問題も、下に隙間のないベットだったなら解決できたと思います。けれども、1番の問題は解決できませんでした。それが3つ目の理由で、小さい頃からふとんで寝ていたため、ベットでは安心して眠れなかったということです。他にも,寝ぞうによっては落ちてしまうなどの問題があります。そんなベットにも良点はあります。例えば、オシャレなインテリアとして部屋におけるという点や、あまり足を使わずにたつことができるので、病人・けが人にとっては楽だという点などをあげることができます。
 ふとんの良くない点の例としては、オシャレとはいえない、たたむのが面倒、ベットのように下に物をなおせないなどをあげることができます。良点の例としては、押し入れになおせて部屋が広い、落ちる心配がない、ほこりがたまらない、といったことをあげることができる。
 以上のように、ふとんにもベットにも良点・悪点がそれぞれある。けれども、私はふとんで寝ることを選ぶ。やはり、自分が慣れていて安心できるということが決め手となっていると思う。
 

斉木 一朗 982220   「ベッド」と「ふとん」を比較して思う。」

  世の中には、ささいな事でも気になる事がある。たとえば、「ふとん」と「ベッド」どちらがいいのかといった事である。ちなみに私は、「ベッド」の方がいいと思うのであるが、そのことについて次の三つの点において「ふとん」と「ベッド」を比較して考えていきたい。
まず、最初に比較していくことは最も単純で根本的である、見ばえやイメ−ジといった雰囲気に関する点である。この点で考えると、「ふとん」は日本的であり古くさい感じがし、そこらへんにしいてあるような感じで、旅館を私は想像するのであるが、「ベッド」では西洋的で近代風でおおかがりできちんと整えられている感じがし、ホテルを想像する。つまり、「ベッド」の方が高級感がある。
次にまた、シンプルな点において考えていきたい。それは、寝る以外にどのような機能があるかということだ。当然、いろいろな機能がそなわっている方がいいに決まっている。「ベッド」に関して考えると、まず、座れてイスがわりになることが考えられる。「ふとん」では座れるが、それは地べたに座っているのとかわりがない。さらに、「ベッド」では下のスぺ−スに物を置いたりすることが出来る。「ふとん」では、こうはいかない。
最後に、次元といったことについて考えていきたい。これは「ふとん」と「ベッド」それぞれがどういった世界に存在するかといったことであるが、「ふとん」は普段の生活の世界の一部分としてそのまま存在するのであるが、「ベッド」では、地べたから一段高い所に存在することで、普段の生活の世界からは抜け出して、一種の独特な世界をつくり出している。つまり、寝るための世界を作り出しているのだ。
以上三つの点を比べてみてもわかるように、基本的な点においても「ベッド」の方がぬけでているし、カリスマ的な面においても「ベッド」の方において強く感じる事が出来る。であるからして、私は「ベッド」の方がいいとするのである。

982202あ   「進化する寝具」

 昔ながらの畳の部屋に住んでいる人間にとっては、寝具として布団よりも適したものはおそらく存在しえないであろう。具体的に何が優れているかを科学的見地などから説明しろ等と言われると言葉に困ってしまうのだが、和室にはやはり布団が似合う。和室にベッドでは非常にアンバランスである。第一、畳が傷んでしまうではないか。やはり昔から変わることのない布団が良い。
更に布団は、押入れという心強い味方を得ることにより、収納が可能になっているのである。このように部屋を広々と使用できることも揺るぎ無い利点の一つだろう。
一方、ベッドはどうだろう。和室にベッドは無理があるということは先に述べたが、ベッドはどうも場所を取るし結構邪魔になるという意見がある。元々ベッドは外来のものであるのでしかたがないであろう。従ってベッドの利点をまず主張したい。まず最初は空間の問題である。布団を畳んで片付けてしまうと、そこはただの部屋の一つのスペースだが、ベッドは年中睡眠のための空間なのである。布団を畳まない、いわゆる万年床は怒られもするが、ベッドはそんなことがない。ベッドならば、家に帰ってきてすぐにゴロン、等という芸当の可能なのである。つまり、ベッドとは他のスペースから完全に確立した特別な空間を生み出す物なのである。そのことは、ベッド床よりも上にあることからも言える。布団で寝た時、自分の目線は床である。何となく埃っぽい気がする。反対にベッドは高い所にあるので清潔なイメージがある。
ベッドは確かに場所を取る。しかし、そのためにロフトベッドが開発された。これによってベッドの下の空間にも有効活用が見出せる。ボタン一つで上がったり下がったりする電動式のロフトベッドなども出てきている。どうしても収納したい人のために折畳式のベッドもあるし、ソファーとベッドが一緒になったソファーベッドなんていうのまである。
布団は昔から形を変えずに今尚残っているが、時代と共に進化し続ける寝具であるベッド、やはり両者を比べるとベッドに軍配が上がるのではないだろうか。

982221 酒井   「布団文化論」

  あなたは布団派ですか?それともベット派ですか?もし近いうち、引っ越す予定があり、布団にするかベットにするか迷っているなら、布団にしなさい。私は自信をもって布団をおススメします。
 まず第一に、布団は健康的で衛生的だといえます。布団はベットにくらべて固く、安定感があり、身体にも良いのです。だから、寝相が悪い人で、布団から落ちてしまうようなことがあっても、けがはしません。安心して眠りにつくことができるでしょう。また、布団は気軽に干すことができ、いつでも清潔に保つことができます。暑いときには生地の薄いものを、寒いときには毛布を、と春夏秋冬どの季節でもあなたにとって快適な寝所になります。
 第二に、布団はたたんで収納するぶん、部屋に空間的なゆとりが生まれます。机やタンスのある六畳の部屋なら、ベットは一つ置くので精いっぱいでしょうが、布団なら向きを変えて二、三組は敷くことができます。夜敷いた布団を朝押し入れにしまうと、その布団があった空間は全く自由なものとなり、私たちに無限の可能性を与えてくれるのです。
 第三に、経済面から考えても、やはり布団は安いということです。ベットなら、ひとつ約三、四万円はするでしょうし、壊れてしまうと全く使いものになりません。その点、布団は壊れる心配もなく、非常に経済的です。余分に何組か購入しておいても、お客様が泊りにきたときなど活用でき、便利です。またひとつの部屋に布団を並べて川の字になって寝るというのも、親しみがわいて良いものです。
 以上、布団の利点についいて三つあげました。これらの理由からみても、やはり布団は非常に合理的・文化的なものだとわかります。布団は良いものです。布団にしておきなさい。

982212 小椋実穂   「私はベットがいい」

  私はベットがいい。今、下宿では布団を使っているが、実家のベットには愛着すらもっている。眠っている間の快適さをいえば、やはり自分が慣れ親しんだベットが一番だろう。
これは私の母親の意見であるが、来客があった時ベットという寝るところを見られるのはだらしないのではないか、という。また朝おきて布団をあげるという動作が、一日の初めの習慣として「今日も頑張ろう」という意欲をおしだしていることもあるかもしれない。確かにベットのようにスぺ−スをとっていれば、部屋は狭くなるし掃除もしにくい。主婦にとってはそういう意味でも、日に干せて片付けられる布団がおすすめなのかもしれない。
しかし、数多くの家庭でベットが使用されるようになって、寝る場所をみられるからだらしないという感覚は、うすれてきているのではないか。布団がぐしゃぐしゃのまま放ってあるのは問題だが、ベットカバ−などでそれは隠すことができるし、さらにそのカバ−を選ぶという楽しみもふえる。ベットは部屋の大きな家具として、カバ−ひとつで部屋全体の雰囲気をもかえうるのである。スぺ−スが気になれば、ベット下の収納を利用したり、おりたたみ式のものもでている。ダニ対策としても、上の布団を干すことで畳から直接くるダニからはまぬがれるだろう。
さらに、介護体験で感じたことであるが、老人が寝ている体勢からの起立を困難とした場合、ベットはその介助にとても役立つ。自動的に上半身を動かせるものではなくても、いったん座るところまでは自分の力で行い、そして介助を伴い床に足をふんばって立ち上がる。このような、老人の意欲を大切にした介助がその施設では行われていた。寝たきりではなく、自分で起き上がろうという気力を重視し、介護する側もより適した介助ができるいよう、その福祉の道具としてのベットも今後ますます注目され、発達していくだろう。

内容が身近で興味のもてるものなので、意欲的にとりくめる授業です。

982232 中西智咲   「ふとん」と「ベッド」のどちらがいいか。」

 開国以来始まった、日本の欧米文化の受け入れは、未だ衰えをみせない。欧米文化はすべてよしとされ、競って欧米文化を取り入れ、衣食住すべてが欧米化してきた。吟味無しの欧米文化の取り入れは、本当に日本での私たちの生活にそぐわしいものであるのか疑問に思う事がある。ここでは、「ふとん」と「ベッド」について考えてみようと思う。
「ふとん」と「ベッド」の違いはなんであろうか。まず、一つ目に「ふとん」は片づける事ができるということである。昼間は机をおいていて、夜の間はふとんを敷くといったこともできる。「ベッド」であれば、ベッドの下を収納庫として使えるが、ベッドの上は、どうしても無駄な空間が残ってしまう。日本の家の大半は、十分な広さがなく、所せましとくらしているのだから、寝床を片づける事ができるというのは大きなメリットになる。
二つ目に、「ふとん」は日本のじめじめした気候に合っているという事である。「ふとん」は、移動が楽であるから、じめじめしても、干して乾燥させる事が出来る。「ベッド」であれば、ベッドマットは作り付けのものも多いので、干したくとも、そう容易に干すことはできない。暑い時には、「ふとん」であれば、窓の側に移動させて暑さをしのぐことができる。「ベッド」なら必要なクーラーや扇風機のための電気代の節約にもなる。
「ふとん」はもともと日本のものである。私たちの先祖が「ふとん」を使っていたことには、それなりの理由がある。先人達の知恵によって「ふとん」は、日本の気候・家の構造にあうように工夫されている。以上より私は、「ベッド」より「ふとん」の方がいいと考える。

982238樋口   「現代的なベット」

  現在、人間が夜眠る場所には布団かベットのどちらかの方法がとられる。昔は布団の方が一般的だったが、今ではベットのほうが布団より普及しているようだ。私自身も布団とベットではベットを選ぶ。
まずベットの利点としてあげられるものの第一は、敷いたり畳んだり、またそれを押し入れに収納するという手間がなく、いつでも、すぐそのままで寝ることができるし、起きてもすぐに行動できるという便利さだ。布団の収納ということはお年寄りにかなりの重労働を強いており、ベットならその問題もない。
その利点に加えて、ベットは生活することにとても便利である。一人暮らしや、自宅でも自分んの部屋にベットがある場合、一見、そんなに広くもない部屋がベットにより占領されてしまうと考えがちだが、実は、ベットの下にはふくや小物や本などの収納スペースになる。それに、ちょっとした椅子代わりにもなるし、クッションなどを置けば、ベットはへやで一番落ち着くリラックスゾーンです。それに比べて布団は例え押し入れにしまってその分のスペースがあくにしても、寝る時はそのスペースが必要なので何かをおくこともできず、実はスペースを活用しにくい。もし敷きっぱなしにしても布団はゆかと同じ高さでただでさえ誇りなどがかかりやすいのに不衛生である。これを実証しているのが家の中でも靴を履くアメリカ人等の外国人のほとんどがベットを利用していることです。
ベットの素晴らしさは現代を生きる人々にこの上なく好都合です。忙しく毎日を送る人々には、すぐ寝られ、起きてすぐ行動できるベットの楽さは貴重であるし、広くはない日本での住宅事情に適応し、狭い部屋をうまく活用できるし、清潔感もある。しかも今の住宅のほとんどは洋式で洋間であり、そのようまに合うのはやはりベットである。
このような面からしてもやはりベットは現代のニーズに応えたものであるといえるだろう。

982208 浦   「ふとんとベッドについての比較と意見」

  私はふとんの方が良いと考える。今回、「ふとんとベッドの比較と意見」を求められたので、日常においてあまり考えることのなかったふとんとベッドについて比べ、なぜふとんの方が良いと考えるかを述べていきたい。
 まず第一の理由として、空間利用についてのふとんの有利さを述べたい。ふとんは片付けることが容易にできるため「寝る」という行為をする時以外は押し入れにしまっておき、寝室を「寝る」という目的以外にも利用することが出来る。あるいは、寝室以外の部屋でも、ふとんを敷くことによって寝室に早変わりするのである。また、来客があった場合にも簡単に就寝してもらうことが出来る。しかしベッドではそうはいかない。ベッドを押し入れにしまうことが不可能なのが最大の原因である。
 第ニの理由としては、衛生的であるということが揚げられる。清潔であるということは健康であることの第一条件であり、人間は健康なくして生活できない。ふとんの場合、掛けぶとん、敷きぶとん、シーツなど、全てを丸洗い出来る。だが、ベッドの場合はシーツ等を洗うことは可能であるが、ベッド本体を洗うことは全くないと言ってもよい。本体にも塵やダニなど、体に有害なものが存在していると考えてもよいのではないか。
 第三の理由として、ふとんの方が日本人的であるということがいえる。西洋的ともいえるベッドよりも、日本的なふとんの方が日本人の本質には落ち着くものとして受け入れられるのではないだろうか。西洋的なものが氾濫している現代で、就寝という行為だけでも日本的に行なってもよいのではなかろうか。
 以上の三つの角度から考えて、ベッドよりふとんの方がよいと私は考える。就寝という人間の基本的な行為において、ふとんを使用した方が快適であるのであると、私は考える。

こはらさとみ 992104   「ふとんとベッドについて」

 私は、今は布団を使っているが、昔はずっとベッドで寝ていた。左側は壁で、頭の方も足の方もしっかりとした仕切りがあり、当時の私にとってそこわ、ちょっとした閉鎖的な空間だった。寝ている時は、右側だけが外の世界とつながっていた。ベッドは私に自分特有の空間を与えてくれたし、私も積極的にそおゆう空間を造りあげていた。又、右側の影響として絵本があった。例えば、読んでもらう絵本の中で、主人公がベッドごと空に飛んでいって、様々な事を見聞きしている。そんなことが私の想像力を刺激していた。いつも私のベッドの周りは違う場所になり、そこはきまって現実からかけ離れた場所だった。楽しい世界ばかりではなかった。時にわベッドが私を縛りつけ、押しつぶしてしまいそうになる時もあった。そんな夜はベッドから逃げ出して母のへやにいき、その次の夜もベッドには近づけなかった。小学校六年生の頃からか、私は部屋を移って布団部屋で寝る事になった。ベッドの部屋と違ってそこは畳部屋だった。私は、畳に布団を敷いて直接そこで寝るというのに、最初は少し変な感じがした。私はベッドと違って全身を地につけてべたんとなら布団の感触が、だんだん好きになってきていた。右に転がっても左に転がっても、壁はない。私は解放的な気分と同時に、いくら動いても掴まる所のないことに寂しさを覚えた。それでもやっぱり、私は布団が好きになった。横に寝返るとすぐにみえる畳も、私はとってもすきだった。畳の匂いも好きだった。私の世界は、完全に外に向いた。部屋中が見渡せたので、それらのものに関心がいくようになり、電気を消した暗闇で見る家具は、いつもと違う雰囲気をもっていた。机やタンスを見ながら、明日の事など考えるようになった。ベッドを使っていた時は、布団では知りえなかった私独自の世界を持てて、今でも懐かしいが、今の私には「畳の上に布団」これしかないように思っています。

四海 祥子 992106   「」

 まずはじめに、私は、布団には、布団の、ベッドには、ベッドの良さがあり、実のところどちらがいいというのは、ないと思う。しかし、強いて言うなれば、ベッドの方がいいと思うので、これからその理由について、2つの観点から述べていこうと思う。
はじめに、それぞれのイメージを思いうかべてみよう。ベッドは、西洋的で、少々リッチな感じもする。絵本の中のお姫様は、みんなフカフカのベッドでねむっている。っまた、焼き立てのクロワッサンにミルクたっぷりのカフエ・オ・レなんていうオシャレな朝食には、やはり白いシーツのベッドだろう。
それに対して、ふとんのイメージは、時代劇・・・江戸・・・おじいさん・おばあさん・・・あまりにも日本的である。
このようなイメージは、主観的なもので、人それぞれなので、ベッドがいいという直接的な理由には、ならないかもしれない。しかし、このイメージの差は、かなり大きいと思えるのは、私だけだろうか。
つぎに、物理的な視点からのべることにします。通気面からいうと、ベッドの方が格段にいい。
ベッドは、スプリングでできている。つまり、空気層が、スプリング部にある。その上床からはなれているために、床との間に空気の流れもある。それにくらべて、ふとんはどうだろう?ゆか・たたみみ直接敷くため、通気がないことは、言うまでもない。又、ホコリの上で寝ることになる。衛生面でも、ベッドの方がいい事が分かるだろう。
つぎに、インテリア性だ。ベッドは、見た目も、お洒落で、じぶんの部屋のイメージを決めるのに、一番重要なものだと言っても過言でわないだろう。
このように、主観的なイメージからも、物理的な、ベッドの構造からいっても、ふとんよりベッドの方がいいといえる。

982231と   「ベッドのすすめ」

  世間一般の人々は、睡眠をどのようにとらえているのだろうか。私にとってはまさに幸福の時間であり、とても大きな比重をしめている。その幸福の時間を与えてくれる場所が「ふとん」と「ベッド」だが、どちらがよいのだろうか。
 私は「ベッド」派である。なぜなら、まずベッドは見た目がおしゃれだ。ふとんにはやはり少し古い雰囲気が漂う。別に古いものが嫌というわけではないが、やはり新しいものに心引かれ、それをおしゃれと思う年頃である。おしゃれな部屋を目指すなら、ここはやはりベッドであろう。
 また、ベッドには「自分の寝相の悪さに気付く」という良い点がある。ベッドには、ある程度の高さがある。ということは落ちることが出来るのだ。寝相が悪ければその結果、落ちることとなる。そうすれば、自分の寝相の悪さに気付き、改善もされるだろう。ふとんではこうはいかない。ゴロゴロとふとんからはみ出しても、またごロゴロと転がり、翌朝にはなにくわぬ顔でふとんの中におさまっていることもあるだろう。それでは自分の寝相に間違った認識を持つことになる。
 そして、最大の長所は「いつでも寝れる状態にしておける」ことだろう。ふとんのように、出しっぱなしでは不格好ということもない。眠い時に、いちいち寝る準備なんかしてられるかっと思うのは私だけだろうか。寝たい時に、すぐ寝れるということは、私のように睡眠に幸せを見出すものにとっては、とても価値あることである。
 このような理由から、私はベッド派の立場を取りたいと思う。もちろんベッド利用者である。毎日私に幸せを与えてくれるベッドに賞賛と感謝を込めて、この文章を書いた。ふとん派の人々がこれに共感し、ベッド派へとてんこうしてくれれば幸いである。

982211 沖 和哉   「素敵な時間は素敵なベッドから」

 ふとんとベッド、どっちかを選ばないといけないとすれば、迷わずベッドを選ぶだろう。映画でもドラマでも素敵な物語は、素敵なベッドが舞台だったではないか。アメリカナイズされているわけではない。自ら選び取ったのだ。
まず、準備の手間に差があると言いたい。ふとんは「よいしょ」と取り出し、シーツを敷き、セッティングしなくてはならない。1日や2日の旅行なら苦にならないかもしれないが、365日人間は眠るのだ。1買い分としても、日10分。年間で考えると3650分、つまりは60.8時間。2日半もの時間を労働しているのだ。ベッドならば玄関開けて2分で夢の世界だと言うのに・・・。
それでは、ふとんも出しっぱなしにしておけばいいじゃないかと言われるかもしれない。だが、敷きっぱなしたふとんを素敵だと感じる人は少ないだろう。何よりも汚らしく、「ふとんに座ってコーヒーでも」っとはいかないだろう。
ベッドであれば、狭い部屋でソファの代用を無理なく務め抜くだけでない。素敵な恋人とふたり寄り添いあって、初秋の夜長を語り明かし、眠りの前にキスをすると言ったロマンチックを演出するのである。
そう、ベッドは時によっていろんな物に姿を変え、素敵な時間を演出する名脇役となってくれる。仲間が集まれば、ゲームをしたり酒を飲んで騒ぐスペースとなる。恋人がやって来れば、静かに音楽を聴いたり、愛を語り合う安らぎの場となるのである。それがふとんであれば生活感が滲み出てしまってどこか鈍臭い感じがするのは僕だけだろうか。どこででも出来ることだとしても、ベッドの上というだけで何かワクワクさせるものを予感するのだ。
つまり、ベッドと言うアイテムは、日頃の退屈な時間を、新鮮かつ大胆に吹き飛ばしてくれるかもしれない要素をそなえているのだ。幼い頃に観た映画、「E.T.」や「ニコ」の様にベッドに乗って何処か遠くの夢の世界へ旅立つ日が訪れるかもしれない。いつの日も素敵な時間は素敵なベッドからはじまるのである。

994304藤   「ベットへの憧れ」

  私は今まで十九年間ずっと布団で生活して来た。布団にはたくさんの良い点もあるし嫌いではない。しかし来年四月私は生まれて初めて引越しをするのだが、その時は絶対にベットを置こうと決めている。それは次のような理由があるからだ。
 まず一つ目は布団はどうしてもホコリがたちやすいことだ。ホコリのたちやすい布団を毎日毎日片ずけたり出したりしていると、掃除をしてもすぐにまわりのものがほこりだらけになってしまう。畳に布団だとそれほど目立たないが、フローリングだとどうしても目立って汚らしい。次の家はフローリングなので、極力ホコリのたつ量をおさえたい。となるとやはり出し入れしなくて済むベットのほうが良いだろう。
 二つ目は、虫への対策としての理由がある。もし自分が寝ている間にゴキブリが出たとする。布団の場合ゴキブリが顔の横を通り道にしてしまう確率がかなり高いが、ベットの場合床よりも高い分そんな事が起りにくいと考えられる。虫が大嫌いな私には少しでも安全な場所で寝るために、やはりベットは必要だ。
 三つ目は私の生活と性格からの理由だ。私は大変めんどくさがりな上にクラブやバイトでとても忙しい。そうすると、布団がどうしてもひきっぱなしになってしまうことが多い。ひきっぱなしの方が帰って来て疲れていても、すぐに寝れるし、好都合なのだ。しかし、布団がひきっぱなしになっていると、とても見苦しい。好都合と言えども、帰って来て部屋が布団でうまっているとうんざりしてしまうものだ。そんな時ベットなら見苦しさなしにひきっぱなしにしておける。ひきっぱなしが当たり前なのだから、かっこよく堂々と置いておける。こんなに都合のいいものはない。
 これら三つの理由から私はベット生活に憧れている。引越しのときには絶対にベットを置いて快適な生活をしたいと思っている。

新子 慶行   「ふとん」と「ベッド」どっちがいいか」

 最近は、人々の趣味や嗜好が多様化しているといわれる。しかし、食や衣にとてもこだわっている人はいても、寝にこだわっている人は少ないだろう。いったん寝てしまうと意識がなくなるからこだわってもたのしくないからであろうか。
 しかし、「ふとん」が好きな人、「ベッド」の方が寝やすい人はわかれるところである。はたしてどちらがいいのだろうか。私はさまざまな点から考えて、「ふとん」のほうがいいと思う。
 まず「ふとん」と「ベッド」を寝具という商品価値の点からかんがえてみる。商品価値の判断基準は、おおきく三つにわけられる。まざは「価格」、そして「安全性」、最後に「機能性」である。
 「価格」は言わずもがなだろう。次に「安全性」であるが、これは寝具にあてはめると、いかに清潔さを保てるかということになる。寝具につくダニなどがぜんそくやアレルギーの原因になることは周知の事実である。清潔さを保つためには洗うしかないが、「ふとん」も「ベッド」も丸洗いするとなると大変である。しかし「ふとん」は干すことができる。無論「ベッド」もカバ
ーなどは干す事ができるが、その下のマットレスの部分をちょくちょく干すのはかなり困難である。
 さらに「機能性」の点から見ると、まず収納の問題がある。「ふとん」はたたんで押し入れに入れてしまえば、そのスペースをそっくりあけることができる。「ベッド」には不可能だ。また寝心地の点においても、やわらかすぎる「ベッド」はかえって腰に負担がかかるが、「ふとん」の場合は重ねる事でやわらかさが調節でき、その時の体調にあわせることができる。
 他にも色々と比較すべき点があるが、自分に合った、長年使っている「ベッド」があるのでなければ「ふとん」をつかうほうがいいとおもう。

向井 祐樹   「ふとんがいい」

  日本という国は約37万平方キロメートルという、国としてはおそらく「狭い」とされる国土面積を持つ国である。その狭い国に何と1億2千万人もの人間が暮らしている。人口密度が極めて高いのだ。とすると、当然、1人あたりの面積は小さくなってくる。こうなると、いかにその割り当てられた面積を有効に使うかという事がいかに過ごし易く暮らせるかという事につながってくる。
限られた住居空間を様々な用途に利用するには、重複する事が必要になってくるだろう。その必要性において、ふとんはベッドに比べて明らかに優れている点が多々ある。日本のような国では、寝室を居間と分けるほど広い面積を持つところはほとんどないだろう。寝室を居間と同じ場所に設定し、起床時は居間として、就寝時は寝室として使用しなければならない場合が大半なはずだ。ふとんを使用している場合、就寝時はふとんを敷くだけで寝室として、そして起床時はふとんをあげるだけで居間として使用する事が可能になり、2つの用途を1つの部屋にあてる事ができる。ベッドだと当然こういう訳にはいかない。ベッドは固定された物であるから、その空間は寝る事意外には使えない。そうすると1日のうちで使われないときのある空間が生まれ、無駄を生み出す。この無駄は空間を有効利用し、快適に過ごすための障害となりうるだろう。
確かに、ベッドにも利点はある。面倒くさがりの人間には、寝室から居間、居間から寝室へ転換する際のふとんのあげさげはかなり億劫なはずだ。また、部屋の片づけをしない人間などは本来ふとんを敷くべき場所にものがあふれ、ふとんを敷くことが出来ないなどということにもなりかねない。そういう人にとってはベッドはぴったりではないかとおもう。しかし、それはすべての人に通じる訳ではなく、かく言うわたしもその類いの人間ではない。どうしたところで日本の広さには限界があるのだから、やはりそれにあったふとんのほうが合理的だろう。